2009年8月13日木曜日

北の橋 言葉も打ち揚げ 花火かな

海峡花火は雨模様でどうなるかと思ったが開催時間には上がり、花火も揚がって涼しく楽しめた。



津田です。



打ち揚げ前にはお偉方の挨拶があるんだけれど最後にハートフル北橋が話し始めた矢先、何故か花火が打ち揚がり始め市長涙目群集歓喜。



花火見るとどうしても『ストレンジ・デイズ -1999年12月31日-』のラストシーンを思い出してしまいます。

1万5千人のエキストラを動員したカウントダウンのモブシーンが圧巻、と解説にもある。

女はたくましく、男は情けない。

サイバードラッグが重要な役割を果たし、街は世紀末的。

まぁ典型的なサイバーパンク的要素の中でのミステリが展開されるわけだ。

個人的にいろいろと印象深い作品ではある。



花火は火薬の素敵な使い方。

どこの監督が言ったのか知らないが、拳銃は映画のために考案された小道具だ、という旨の発言を思い起こさせる。


あと花火は火山爆発のミニチュアでもあるのかもしれない。

太古の記憶の畏怖感とそのエネルギーの一部を制御するすべを持つ我らが人類の英知。

この灯りと胸打つ大音を、戦火と爆音に変えてはいけないのだと、

改めて心に留め置くので、

あった。



ところでコンビニなどでも売られてる玩具用花火にはSFマークがついています。

(社)日本煙火協会では、花火を消費する場合の安全のために、品質の安全基準となるSFマーク(Safety Fireworksの略称)を発行。

製品の安全性向上に努め、花火の正しい遊び方、使い方の普及に取り組んでいます。

とのことです。

今度コンビニで見てみよう。