津田です。
打ち揚げ前にはお偉方の挨拶があるんだけれど最後にハートフル北橋が話し始めた矢先、何故か花火が打ち揚がり始め市長涙目群集歓喜。
花火見るとどうしても『ストレンジ・デイズ -1999年12月31日-』のラストシーンを思い出してしまいます。
1万5千人のエキストラを動員したカウントダウンのモブシーンが圧巻、と解説にもある。
女はたくましく、男は情けない。
サイバードラッグが重要な役割を果たし、街は世紀末的。
まぁ典型的なサイバーパンク的要素の中でのミステリが展開されるわけだ。
個人的にいろいろと印象深い作品ではある。
花火は火薬の素敵な使い方。
どこの監督が言ったのか知らないが、拳銃は映画のために考案された小道具だ、という旨の発言を思い起こさせる。
あと花火は火山爆発のミニチュアでもあるのかもしれない。
太古の記憶の畏怖感とそのエネルギーの一部を制御するすべを持つ我らが人類の英知。
この灯りと胸打つ大音を、戦火と爆音に変えてはいけないのだと、
改めて心に留め置くので、
あった。
ところでコンビニなどでも売られてる玩具用花火にはSFマークがついています。
(社)日本煙火協会では、花火を消費する場合の安全のために、品質の安全基準となるSFマーク(Safety Fireworksの略称)を発行。
製品の安全性向上に努め、花火の正しい遊び方、使い方の普及に取り組んでいます。
とのことです。
今度コンビニで見てみよう。