2009年3月16日月曜日

発見するもの、美しく宇宙へ

スペースシャトル:ディスカバリー打ち上げ成功。

おめでと~きれいな打ち上げでした。

ミッションがんばれよ!

明後日にはISS(国際宇宙ステーション)とドッキング予定。

帰ってくるまでが遠足ミッションです。



津田です。



今回のSTS-119ミッションでは、水再生システムの完成やISSへのS6トラスと太陽電池パドルの組み立てなど様々なことが予定されているようです。

若田宇宙飛行士の長期滞在もそのひとつ。

若田さんは次に打ち上げられるシャトルで帰還する予定なのですが、このシャトルに搭載される日本の宇宙実験棟「きぼう」の船外実験室を取り付ける作業も行い、この棟を完成させます。

ロボットアーム操作作業が大変得意だという若田さんはさすがロボ好き日本人、といったところではないでしょうか。

そうそう今回の太陽電池パドルを組み立てることにより、ISSは金星以上の明るさを放つらしいですよ。


夜空で最も明るく輝く動く星、それは人類の英知の結晶なのです。

そしてそれは地上の名もない数多くの人々の努力と希望の結果であるのです。