2009年1月27日火曜日

天の光は全て

欲しい北方見参!


「天元突破グレンラガン」を半分ぐらい(13話)観た。

評判は良かったので以前から観る気ではいたのですがやっと。

アーサー・ C・クラーク「都市と星」とか神林長平火星三部作っぽいオチなのかもな。

今更感のあるドリルを螺旋と解釈してネタに持ってくる当りレトリックはさすが。



GAINAXらしいですね~良い意味で基本はバッチリ押さえてます。

悪い意味ではステロタイプ。どこかで見たようなものの寄せ集め。

でもそれでいいんです。

なぜならおそらく真のターゲットは若年層。

これは若い頃に(何も知らないうちに)見た方が断然面白いだろうから。


そう、良質のジュヴナイルであるのです。最近はライトノベル?

最近流行った「ひぐらしのなく頃に」も最後まで読めばわりと真っ当なジュブナイルといってよい面もあるでしょう。

説教臭いとこのひとつも無いようではSFっぽくないよな。




SFパンチラ論を思い出したんで、
ウィキペディア(Wikipedia)から引用、以下

『とり・みきはSFパンチラ論を(諧謔的に)提唱した。

この説によれば、SF作家やSFファンは恥ずかしがり屋であり、感動する内容が直接作品に書かれる事を嫌悪しているため、彼らは感動が作中に「完全に見えるのは恥ずかしいが、さりとて全く見えなくては意味がない」と考える。

これは丁度パンチラの考え方に相似し、とり・みきにとっては、すでにSFとパンチラは完全に同一視されたものなのだという。』

以上、引用終わり。



続きも大いに期待してみるとして、登場人物の一人ニアの声がちょっと引っかかったんで調べると、

フブキさんでしたよビックリ(武装神姫BATTLE RONDO(忍者型MMS))聞いたことあるはずだ。

ウィンターフェスタもそろそろ終わりますが、同系機のミズキさん(赤い)も同じ声になるのかな。




まぁみんな(みんな禁止)ベタな展開が好きだよねぇ。







よしなしごと:「欲しい」じゃなくて「星井美希」にしようかとも思ったが別に好きじゃないのでやめた。