2011年7月17日日曜日

上空18km

ちょっと前に紹介した「スペースバルーン」の企画、初日に参加してたんでホントに中継で映るのか見てた。



津田です。



結果↓


おぉっ!一応映ってるぞ~。
スマートフォンの方には問題なく表示されてるようで、一人あたり5~6秒程度表示されていたように思う。
が、記録撮影している方のカメラの調子のせいかノイズがかなり入っていて、しかもいつ表示されるのかわかんないんでハラハラしたよ。
まぁでもなんとか判別できる程度にはキャプチャーできてうれしい。

「北九州SF研、宇宙へ!」と表記されとります。

追記:後日キャンペーンサイト見たら、バルーンから回収された高精細カメラ映像をHD画質で楽しめるアーカイブサイトが8月上旬くらいにお目見えとのこと。
メッセージ表示時瞬間をとらえた壁紙プレゼントもあるようで、こうして結果を総括してくれるのは当たり前なんだろうけど嬉しいものですよね。

http://space-balloon.net/index.html?tm_source=site&utm_medium=csmedia&utm_campaign=cs0001


そうそう、NHKスペシャル「深海大探査」放送終了直後のUSTを見たんですが、
http://www.nhk.or.jp/deepsea/
地球深部探査船「ちきゅう」で、深海の暗黒世界における生命の環境との限界点を調査する、ということは宇宙の他惑星における生命と環境のあり方をも模索することであるという趣旨の話が実に印象的。
海下を見つめて天空を知り、宇宙を仰ぎつつ地上を思う。

方法・方向は違えど、実は到達点は同じという示唆には、なにか染み入るものがあります。