2011年1月8日土曜日

アリエナイザーは惑星間宇宙犯罪者

NASAが選んだ “ありえない” SF映画、1位は「2012」だそうです。



ジャッジメントタイム北方。



○“ありえない映画”ワースト(ベスト?)7作品(年は日本公開時)
1.「2012」(2009):結局見てない。まぁ来年だし。
2.「ザ・コア」(2003):未見。内容は饂飩王から聞いた気がする。コアで核爆発させるんだっけ?
3.「アルマゲドン」(1998):妹と見た(ブルース・ウィリスファン・・・ってよりデビッド・アディスンファン)。
4.「ボルケーノ」(1997):噴火するよ。宇宙人ジョーンズが出てるんだな。未見。
5.「チェーン・リアクション」(1996):水から新エネルギー、みんな好きね。キアヌが出てる。未見。
6.「シックス・デイ」(2000)クローンモノ。シュワちゃん主演。未見。
7.「What the #$*! Do We (K)now!?(原題)」(未):インタビューとドラマとアニメーションを使って量子力学と意識の繋がり、相互性、関係などについて仕上げられた作品、らしい。カルトか?

翻って、
○“現実的な映画”ベスト7作品
1.「ガタカ」(1998):コレは全然知らなかったのだが、見たいな是非とも。"Gattaca"とはDNAの基本分子グアニン、アデニン、チミン、シトシンの頭文字から。遺伝子問題を扱った作品らしい。
2.「コンタクト」(1997) :シャトナーのザ・コンタクトかとおもったが当然違いますよ。セーガンですよ。
3.「メトロポリス」(1929):マリア!これは面白いですよホント。サイレントだが。
4.「地球の静止する日」(1952):間違っても「が」の方じゃなくてよかった。名作。
5.「Woman in the Moon(原題)」(未):ドイツの無声映画らしい。1929年作。月への飛行計画と月資源開発に関わる映画のようだ。パブリックドメインになってれば見られるかな。
6.「遊星よりの物体X」(1952):「からの」ではなくオリジナルの方。“物体”が植物組織生物なのは非常に興味深いところ。
7.「ジュラシック・パーク」(1993):まぁマイクル・クライトンなんでな。

ありえないものも映画では可能となる。映画って本当に以下略。
ありがとう、NASAのアリエール。
P&Gって米企業なのにアリエールは発売されてないんだな。