アニメ「屍鬼」、22話で最終回だったけどなんか中途半端な感じだった。
これはやはり小説のが面白いかな、まだ読んでないけど(読みなよ)。
動物占いでは狼だよ北方。
てわけでどんどん積読が溜まるよ。
にもかかわらず「老人と宇宙(そら)」(ジョン・スコルジー)シリーズ3巻借りた(てへっ☆)。
最初だけちょっと目を通したけど読みやすくて面白そう。
さて、老いというか老人が主役なんてあまりSFでは見かけない。まぁ自分の知識が狭いこともあるが、SFは若さや若者の象徴的なところもあるからであろうか。
外見はアレにも関わらず、喋り方や精神面でお年寄りのような振る舞いをするってのは萌えの一属性で見かけるけどな。
なんでも神林ネタを出すのは恐縮だが、「魂の駆動体」はそんな珍しい不良老人が主人公だ。
まぁ半分はアンドロギアのアンクとしての出番なんだが。
もっと老境に到って読み直したい一品、その時はまた感じ方も違うのであろうか。
人狼のような不死身さは今のところファンタジー、フィクションの世界なので、我らにとって数少ない平等さの老い(あるいは死)というものも、できるだけ前向きにとらえたいところであるな。
読み帰り。