2010年1月14日木曜日

月は隠す

明日1月15日(金)日没直前、中部地方より西側で部分日食が観測できるかもです。



上舞です。



福岡近辺では16時45分くらいから欠け始め、日没が17時33分。九州以東では最大食前に日没を迎えるのでちょっと残念ですね。

食分0.580なので、観測条件がよければ半分くらい欠けた太陽が沈んでゆく様子を楽しめそうです。

夕日といっても直接見てはムスカになってしまいますよ。目がぁ~目がぁ~!!


さて、ちょっと先の話になるんですが4月に『月に囚われた男』というイギリス映画が公開されるようです。

地球に必要不可欠なエネルギー源を採掘するため、3年契約で月基地にたった一人で滞在中の男が数々の奇妙な出来事に遭遇するSFスリラー。

地球との直接通信は許されず、話し相手は1台の人工知能コンピュータだけの環境で、任務終了まで2週間を残すある日・・・というストーリー。

デヴィッド・ボウイの息子ダンカン・ジョーンズが初監督。

500万ドル以下の低予算映画ながらもダイナミックなスリルが味わえる、らしい。

ちょっと興味がわくんだけれど、果たしてこっちで上映館があるのかどうか、不安です。

面白そうなんだけれどなぁ。


月といえば狼男やヴァンパイアなどのモンスターがすぐ思い起こされますが、最近でもアグネス的に考えて大丈夫なのだろうかとか思う「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」などがありますよね。

なんか最近の吸血鬼は御耽美過ぎてソレばっかりだと飽きる。

ここはケイン・ザ・バンパイアなどを推したいところだ。


ところで狼男もヴァンパイアも宇宙ではちっとも役に立ちそうにない。

不死性ってのは繁殖力が無いってのと同義に近いんだなぁ。