2010年6月30日水曜日

王は誰か

親子以上に濃い関係の血縁、それが双子である。



上舞です。



全く予備知識ナシで映画「いばらの王 -King of Thorn-」を観にいったんですが、非常に面白かったですよ!お勧め!

http://www.kingofthorn.net/jp/index.php

とはいえ原作の漫画は昔何巻か読んでいるんですが、全く覚えていないという。

映画は漫画とはかなり異なるらしいので比較のためにも読みたいなぁ。全6巻らしい(映画館でも売ってた)。

映画は非常に丁寧なつくりとなっていて、アニメでここまで出来るのは日本以外に無いといっても過言ではないでしょう(まぁ他国は実写にするんだろうが)。

各シーンやカットに十分意味が込められておりストーリーとの関連性が深く、実に無駄が無い。

説明不足や台詞語りの長い箇所が一箇所ある点など多少気になるトコはあるものの、パニックもの脱出劇としてのテンポの良さとさりげないリアリティで飽きることなく最後の最後まで魅せてくれる。

後から考えてみればまぁお約束な展開の集約であるなぁとは感じるんだが、その集積具合がとても気持ちよい。

あ、ちょっと里見八犬伝を髣髴とさせるシーンがあった、角川映画だからか。

ガジェット類も謎の奇病から始まり、コールドスリープから人工知能からモンスターからオカルトめいたものまで満載。しかし人はなぜ人工知能にアリスと名付けますか。

あと主人公双子姉妹が百合百合な感じで個人的には見所でしたでしょうか(間違ってます)。


主人公声優は今をときめく花澤香菜。ゼーガとか最近ではパブリチェンコ~の蘇芳やデュラララ!!の巨乳眼鏡ですかね。

つうか「いばらの王」作者の岩原裕二ってDarker than BLACKのキャラクター原案で漫画も描いてるじゃん、つうか-漆黒の花-は買ってるというのに今まで気がつかないという。

あとお姉ちゃんの声がちょっと大谷育江っぽいなぁと思ってたら仙台エリでした。全然違うじゃん。

オタクにはなりきれないなぁ。

関係ないけど劇前に00の予告が見れた。

とまぁ私的には大当たりであり、非常に良い作品にめぐりあったなぁという感じ。

北九州ではシネプレックス小倉(チャチャタウン内)のみ2週間限定上映(7/9まで)なんで、興味ある方は是非!

まぁDVDとかでもいいかな~とは思うんだけれどもね。

でも原作漫画があるとはいえ、TVやOVAを経てない劇場オリジナルアニメを観たのは久しぶり。

いや~映画館ってのも本当にいいもんですね、それでは次回も面白い作品にめぐり会えることを期待しましょう。

さよなら、さよなら、さよなら…混ぜるなよ)。