2010年1月26日火曜日

赤き超越者の苦悩

「シルバー族」:知識階級
「レッド族」:勇士階級
「ブルー族」:労働者階級
「ホワイト族」:科学研究者階級
そう・・・なのか。



津田です。



あとシルバー族の生身の身体は銀色に緑色や青のラインが入っており、赤いラインは宇宙警備隊スーツとする説、訓練により体色が変化する説、と二説あるみたい。

まぁよくわからんが、生まれによってある程度種族特徴があり得意とする職業分野があるのは普通に納得できる話だとは思う。

一般的なRPGイメージってそうだしね。

おそらくカーストほど制約が大きいわけではないだろうし(星座カースト制度撤廃運動も近年、手代木史織さんによって盛んだと聞くし)。

考えるだに疑問だったなぜTさんはレッド族の外見なのだろうということも、元が人間型知的生命体だったという種の流れがあるようなので隔世遺伝かなということで問題なさそう。

母方の姉妹は7さんの母だし。

長寿種族だけあっておそらく子孫は生まれにくいのではという観点から、ロイヤルファミリーの実子Tさんの出現により一気にレッド族の評価も増していったのではないだろうか。

が、Tさんの一時期の任務放棄帰国拒否などもあってか、レッド族が表舞台に立つことは少なかった。

しかしながら種族間同士の溝は一気に狭まったとみえ、身体特徴の混在化が著しく見受けられるようになる。

さらに体色でモードを使い分ける新時代の個体も出現し、ついにはレッド族の最大さんが再び主役の座につくのだが、容姿はシルバー族に近いものであったし独立した世界観でのことであった。

そして、現在放映中の映画でついに7さんの息子、零さんが正統派後継者としての登場と相成ってる次第。

体色も上半身青、下半身赤という種族間融合が進んでいる論拠にもなりえるかと思います。

ともあれ円谷プロの33.4%の株式を取得し独占的商品化権を持つバンダイがバックについてるので、今後ともどんな展開になるのかファンの方々は目が離せないところだと思います。


ところで俺はTさんの最終回が何故か凄く好きで思い入れもひとしお、機会があれば是非。

超越者たちの地球人類に対する感覚は、「アバター」に近しいところがあるのかもしれませんね。