1000年は一秒の夢
北九州イノベーションギャラリーに行ってきましたよ。
津田です。
KIGS(キッグス)って呼ばれてるらしいけどSはスタジオらしい。略さなくてもいいと思いますが。
「アンドリュー・ワット コレクション 100年前の未来想像図展」と「20世紀の予言」
この企画展示が3月8日(日)まで開催中。
インパクトがあったので思わず写真に撮ったのがこれ。
ここの展示は企画にもよるのですが、写真OKの時があるのですよ。
「未来タワー」
監獄から美術館まで、必要な施設を全て備えた巨大な人型タワー。
この未来的建築物はシカゴ万博(1893年)のメインタワー案のひとつです。
出版:Puck 国:アメリカ 年代:1890年
マクロスシティ?
数々の未来予想図が展示されているのですが、なかには風刺画と思われるものもあり興味深かったです。
あと圧倒的に空を飛ぶ、というか空中を遊覧するといったモチーフが多かったのが印象に残っています。
同時開催の方は、1901年当時の日刊新聞に掲載された「20世紀の予言」を紹介。
23個の予言のうち13個が的中していて(ほぼ当たっているのは4個)結構驚きます。
技術方面より暮らしや生活様式関連のほうが当たってないものだなぁってのもわかりますよ。
そして20世紀初頭からの通信・音響機器や生活用品などの展示も。
比較用にかソニー有機ELの超薄型TVの展示もあり初めて見たんですが、自分の目で見た景色より鮮明な画像にただただ未来を感じたものです。
雷電とリンドバーグ号の模型なんかもありました。私たちこそ今、100年後を想う時だ。
そう思わずにはいられませんでした。
最後に、下記のポスターも見かけたのでURL貼っておきます。
財団法人 日本宇宙少年団
http://www.yac-j.or.jp/