スペースシャトル:ディスカバリーの打ち上げが今月27日以降に延期されていましたが、それも再延期。
NASAによると、シャトルはいつ発射できるかわからないらしいです。
津田です。
外部燃料タンクと本体メインエンジンを結ぶ液体水素燃料用圧力バブルの損傷問題の検証作業が長引いているらしい。
やきもきしてしまうが、ここはじっくり慎重を規して欲しい。
もう引退間もないスペースシャトルに有終の美を飾らせてあげたいではないか。
それにこのディスカバリー号は我が北九州市にもあるのだ。
そう、八幡東区の宇宙テーマパーク「スペースワールド」に垂直に(世界初)そびえ立つあの雄姿こそ、
実用三番機OV-103:ディスカバリーなのである。
実用一番機OV-102:コロンビア、二番機OV-099:チャレンジャーが失われた今、最古参のシャトルなのだ。
話は変わるけど今のスペースワールドは残念だ。
かつてその昔、スペースワールドが福岡に、いや日本全土に誇れるアトラクションが存在した。
その名は「コズミックアイ」。
数人が円形の乗り物に乗ってゆったりと館内を回りながら移動するライド系アトラクションで、人形達と音楽で繰り広げる宇宙論を面白おかしく解説したミュージカル仕立ての優れもの。
これであなたも宇宙博士だっ!ていうまさにスペースワールドの象徴的アトラクションだったのに・・・。
ガリレオとローマ法王の最高のカラミが今、まさにガリレオがローマ法王から認められた今でこそ最も光り輝くものだというのに。
ガリレオ『それでも・・・地球は動いている!』
『バッカモ~ン!!ガラガラガッシャ~ン(雷の音)』byローマ法王
今からでも遅くはないぞスペースワールド!復館す・る・ん・だ!!!
入り口で並んでいるときの館内マナーを英語、日本語、中国語の3カ国語アニメで説明してる歌が秀逸すぎで、インパクトありすぎでした。
「アテンション、アテンション、ご注意、ご注意、ヨーツーイー」
そう、ここのアインシュタイン博士も言っていた、
イマジネイションが大切だと(天道総司風に)。
もっと、宇宙を!