津田です。
絶賛後悔公開中の『天使と悪魔』を観てきました。
『ダ・ヴィンチ・コード』観たときも思ったんですが、なぜクルマのシーンが長いんだ。
インディとかならそりゃ解るがこの作品にはいらんだろと思う。
小説未読なんで光子企画さんに詳細を聞いてみたけど、映画化に際しての脚本がよろしくないのではという評価であった。
あとなんとなく予想してたんだが反物質がシズマドライブ過ぎて笑う。
そこは今川監督のジャイアントロボでもう観たよ!
まぁなんにも考えずに観るにはいいかなとも思っていたんだが、前半の謎を追っかけるところは他人がプレイしているRPGを見せられているようで退屈だし、後半人物の感情の動きに映像だけでは納得いかない部分が多かった。
多分、小説の方が楽しめる作品なのではないのだろうか。
もっとしっとりとした宗教と科学の対比や対立を厳かに出せばよかったのではと思ったりした。
まぁ宗教に関しては無知な分、興味深く拝見することが出来たのですが、科学的な見所はあまり無いかと(CERNパートもイマイチ)。
あとリアル教皇様がコンクラーベの選抜メンバーにいれば無敵だと思った。
(あまり私を怒らせないほうがいい・・・)
天使のような悪魔の笑顔でレッツ、ミッドナイト・シャッホー!(燃えたろ?マッチだけに)