2009年5月14日木曜日

ゆうきを探して

コ コイツ 不死鳥のごとくっ・・・!!



ミッション・トゥ・北方。



NHK教育の地球ドラマチックは時々見るけど面白いよね。

今日19:00~19:40「火星着陸大作戦~探査機フェニックスにかけた夢~」

恐怖の7分激突を回避せよ

ってのを見ましたよ。(語り:渡辺徹)

NASA火星探査機フェニックスの開発、打ち上げ、着陸成功までの研究者と技術者の長い道のりを記録した汗と涙のドキュメント。

探査機を火星に着陸させる計画は1998年のマーズ・クライメイト・オービダー、翌99年のマーズ・ポーラー・ランダーともに失敗。

そして2008年5月、いよいよフェニックス着陸の日が・・・。


いいもんですね。


「火星に生命体はいるのか?」この謎に挑むべく、フェニックスは二つの使命が与えられていたようです。

地表下に存在しているとされる水の氷の発見と、生命の元となる有機物の発見です。

氷はほぼ間違いなく発見されたといってよい証拠が見つかったようですが、有機物はどうだったんでしょ。

データの分析待ちなんでしょうか。ちょっと情報が無いです。


探査機自体の活動はすでに終了していますが、フェニックスには種々の観測装置の他に、石英ガラス製DVD も搭載されています。

惑星協会提供のこの『フェニックスDVD』には会員と公募された名前25 万の他、未来の火星探検者へ向けた火星に関連した様々な分野の資料や芸術作品集『ヴィジョンズ・オブ・マーズ』が納められています。

記録ディスク搭載は、かのジーン・ロッデンベリーも発案者の一人らしいんだけどほんまかいな。




遠くない未来、人類がこの記録ディスクを回収したときにこそ、探査機フェニックスは本当に不死鳥として蘇ることになるのでしょうね。