2009年4月8日水曜日

トランザム!

といえばポンティアック製ファイヤーバードですよねー。

本来の意味はTRANS AMericanらしいです。

日本語意訳では「アメリカ大陸横断」みたいな壮大な印象を与えるものであるとのこと。



はい、北方。




ファイヤーバード・トランザムは『ナイトライダー』に登場するナイト2000のベース車両として有名ですな。

Knight Industries Two Thousand、通称K.I.T.T(キット)は、特殊装備を搭載したそのドリーム・カー「ナイト2000」の頭脳です。

人間の言葉を話す人工知能である彼は、人命保護を最優先にプログラミングされており、人を傷つける事はないという設定。

人命が危険にさらされそうになれば自らを犠牲にしてそれを守るとか。


残念ながら我々はそのようにプログラムされていませんので、道路交通法が制定されそれを学び守らなければならないわけです。

制限速度を守れない人守らない人というのは、「利益が人命に優先する」という考えの方々なのでしょう。


様々な考え方の人がいますので他人はどうでもいいとして、自分はせめて制限速度ぐらい守れる人であるよう心掛けたい次第。

親しいものが交通事故で死んだ時、その片棒を担いだ量は自分が制限速度を超過しただけはあるのだと考えるから。

でもまぁ守れないよね、人間だもの。

だったらクルマの方を変えればいいじゃない。スピードが出ないようにさ。

様々な原因で事故は起こるけれど、スピードが出なければ大事故には繋がらないと自分は考える。

メーカーはリミッターを搭載するべきだと思うね。

どんなにアクセル踏んでも60km/h以上出ないクルマ、素晴らしいです。

高速モードチェンジで最高100km/hにすれば、日本では物理的にスピード違反が起こらないはず。

出来るでしょ、コンピューター制御技術の進んだ現代でこそ。

例外は緊急車両だけにすれば火災や急病で助かる命も出てくるはずだ。


それが嫌なら免許証の交付をもっと厳しくしても良い。

それをしないできない我々は、やはり「人の命よりも利潤や自分の利益の追求が大事」らしいですね、自分も含めて。

しかし、そうならないよう。正しくあるよう心に留め、ハンドルを握ろう。

アクションはフィクションで。

そうでなければまた、物語も廃れるというもの。






・・・今日、彼を待ち受ける者は、果たして誰か!