2009年3月24日火曜日

からっぽの星

時代をゼロから始めよう


上舞です。


今日セブンに行ったらミンティア新製品と一緒にクウガのデフォルメフィギュアがあったんで、つい購入してしまいましたよ。

ディケイドのクウガこと小野寺ユウスケも結構カワイイので気に入っています。

当初は五代雄介=クウガのイメージが払拭出来なかったんで否定しまくりでしたが(笑)。

ま、まぁ細けぇことは気にするな!

ちなみに石ノ森章太郎さんの本名が小野寺なんですってね~。


で、このパッケージの蓋に「バンダイ エコアクション」なるものがあったのでホームページを覗いてみました。

http://www.bandai.co.jp/kids/eco/

まぁエコについてのページなんだが、何のために、なぜ?ということは当たり前すぎるのかあまり謳われませんかね、最近では。

環境問題を考えることというのは、人間のより豊かで贅沢で素晴らしい暮らしを永遠に続けるために、続けたいというエゴのためにエコるのであって、別に地球に優しくするためや自然を守るためではないということを忘れてはならないと思います。

結果的にそうなるのであって、別に自然は守って欲しいなんて一言も言ってはいないのです。

自然を守る、また自然を破壊する、なんて地球上にいる限り人類には不可能でしょう。

なぜなら人類=地球自然環境であるからなのです。

つまり現在普及しているエコロジーとは、単に『自傷行為はやめようぜ』といっているに過ぎないのです。

人間に(人類に)とって都合の良い環境を守る、この活動こそがエコロジーなのです。

そこをしっかり押さえておかないと、自虐感に基づいたおかしな思想になってしまうのです。


「特撮ヒーロー番組とは子供達に正義の心を教える教育番組に外ならない」とは宮内洋さんのポリシーだそうですが、

だから最終的に自虐的なヒーローは少なくとも日本にはいてほしくない、という希望を私は持っています。


現在様々に行われている素晴らしい『人間の生存に不可欠な環境を守る』活動の数々を、私は賞賛し協力に励むと共に、その考え方の根源はいったいどこにあるのかということを、常に考え忘れないようにいたいものです。