地図、みんな好きですよね(だからみんな禁止)。
津田です。
グーグルアースも順調にバージョンが上がっているようだし、ネットマップの便利さ、ナビゲーションシステムの普及などお世話になってることしきりです。
今日のグーグルトップページには伊能忠敬さんが測量に歩いていてびっくりでした。
北九州のリバーウォーク14Fには「ゼンリン地図の資料館」というものがあります。
ちょっと敷居が高い感じですが入館料は安いし(百円)眺めは良いしほとんど人もいない貸切状態なので、ゆっくりしていってね!!!ってかんじです。
伊能中図(原寸複製)がどーんと床一面に展示してある(ルーペ付き台車を転がすのは一人だとちょっと躊躇するが)のをはじめ、昔の北九州の地図とかオルテリウスの『アジア図』、シャトランの『日本図』など貴重な資料を見ることが出来ます。
地図は物語においても特に重要なアイテムとして様々な作品に登場しますが、ファンタジーは特にですかね。
シミュレーションゲームやボードゲームの盤面、RPGでのマッピング、将棋やチェスや囲碁の盤面だって地図の一種だともいえるでしょう。
SFにおいてはやはりジュール・ヴェルヌの旅行記もの!
冒頭に提示されるノーチラス号の軌跡とかはもう読む前から期待感を高めずにはいられないでしょう。
あ、いかん。「征服者ロビュール」借りっぱなしで途中までしか読んでないスミマセンスミマセン。
アルバトロス号はわざわざ<あほうどり号>と訳さない方がかっこいいのになぁ。
あと地図で印象深いのは「巨神ゴーグ」のオウストラル新島の地図ですよ!
馬の鞍とか興奮させすぐる。
漫画では「マップス」なんて星図そのものがテーマでしたよね。
・・・え、地図ですか?
方向にあわせて回しますよ常識的に考えて。
http://www.zenrin.co.jp/mapgallery/index.html