2011年7月26日火曜日

ふたつの流星群

今年8月のペルセウス座流星群は極大期の8月12日に満月なんでちょっと見づらいかも。



上舞です。



でも、そんなにメジャーじゃないけど「みずがめ座デルタ流星群」が7月28日に極大を迎え、かつペルセウス座流星群が見え始める時期と重なっている。
晴れた暗い空なら、2つの流星群を合わせて1時間に15~30個の流れ星が見えるらしいですよ。
おりしも新月なんで観測にはもってこいかと。

ペルセウス座流星群が見え始める頃は平均して1時間に5個程度。
約2週間後8月中旬の極大期には1時間に60~120個が観測されるようになるらしい。

一方、みずがめ座デルタ流星群はかなり地味って話だが、7月末から8月初めの数日間は2つの流星群が同時に活動するため、どっちかの流れ星は観測できるかもです。

流星群の活動は必ず夜中から明け方に近づくにつれて活発になるそうなんで、より楽しみたい方は徹夜覚悟かな。

そういえば漫画「DARKER THAN BLACK -漆黒の花-」の最終巻4巻をようやく読み終えた。
この話から流星の双子に続くんやねー。
DARKER THAN BLACKにおけるゲートの設定はA・タルコフスキー「ストーカー」を思い起こさせるんだけど、原発事故後の現在においてますますその意味を重くしていることよなぁ。