2010年12月3日金曜日

ダウン・バイ・ロー

ダウンビロウ・ステーションとは関係ありません。



上舞です。



糟屋さんから借りっぱなしだった漫画「さらい屋五葉」を読み終わり。

アニメの方を先に見終わっていて、原作も読みたいなあと思ってたんですが、うむ、どちらも面白うございましたよ。
アニメの方は登場人物を減らし、簡潔ながら原作のテイストを殺さずに上手くまとめあげていると思う。猫がかわいいしな。
原作は漫画ならではの間の取り方で味わい深く、さすがはと思わせるところなのではあるが、食いもんが美味そうじゃねぇ点と剣戟描写が残念なところは時代劇としてはマイナスであろうか。

あとこの漫画に限らず時代劇モノで“時間”とか“最優先”とか江戸当時言葉として使われていたのかなあと思うんだけど、確か銭形平次が気絶した若い娘を抱えながら「かわいそうに、よほどショックだったんだな」とか言ってて吹き出した記憶があるので別にまぁいいか。

時代劇から特撮は始まったので、SFともなにかと縁深いものよ。

もうふらふらですよ