2010年8月13日金曜日

13日のきんどーさん

鴨川つばめは福岡県大牟田市出身らしい。



ジェイソン北方。



まぁ13日の金曜日しかも仏滅でお盆ということで怖い話をひとつ。
きんどーさんは40歳。

さて今日は恒例の関門海峡花火大会に行ってきた。
雨が降りそうで強風の恐れもあったんだが、会場の運営もスムーズで気候も涼しく帰りもそう混雑せず、快適でした。
第23回となる今回は、坂本龍馬が妻のお龍と新婚生活を送り、巌流島で花火を上げたと伝えられている下関側から最初の花火が打ち上げられて開幕。
最初の方こそ門司側負けてるなぁと思ってたんですが、音楽花火という音と光のコラボレーションはかなり凄くて印象的でした。
花火そのものにも今までに見たことのないタイプもあり、伝統の上にも革新が進められているのだなあとちょっと感銘を受けましたよ。
例年になく当たり年といっていい夏の夜を彩るダイナミックエンターテイメントでした、満足。

あと日本のクルーズ客船(いわゆる豪華客船ね)4隻のうち、にっぽん丸、ぱしふぃっくびいなす、ふじ丸が来てたらしいです。こんな狭苦しいところへようこそだよ。

両岸からの1万3000発を数えた花火は、約115万人の人出でにぎわった海峡の観客ひとりひとりに、光と音と匂いと大気の振動をつぶさに感じさせたことでしょう。
これが火薬の平和な使い方ってもんだぜ。

新しく創めたこともいつしか伝統になっていくなかででも、常に新しくあり続けようとする力を潜在的に秘めている。
SFとはそうありたいものです。