惑星開発が進み、火星や金星の地球環境化が成り、そこに暮らすようになった人々はやはり、
テラフォー世代って呼ばれるのかな。
津田です。
・印探査機、月に水が存在する証拠を発見
インドの無人月探査機「チャンドラヤーン(月の乗り物)1号」が「月面に大量の水が存在する証拠」を発見した、と24日付英紙タイムズ(電子版)が報じた。
探査にかかわった米航空宇宙局(NASA)が24日に発表。
月に水が存在するかについては議論が続いており、同紙はこの発見を「画期的な前進」と強調。
将来的に月有人基地を設置する際は「月の水」を飲料水としたり、分解して呼吸用酸素を、燃料用に水素を使える可能性もあるからだ。
ロケットで運んでいては追いつかないこれら資材を現地調達できる意味合いは大きい。
水の存在調査が主要目的のチャンドラヤーン1号は、水が現在も形成されていることをうかがわせるデータも得ているらしい。
チャンドラヤーン1号は、電磁気放射をとらえることで水を探すNASAの機材を搭載しているとのこと。
・ホンダが新たなパーソナルモビリティ技術を開発
二足歩行ロボット「ASIMO」でお馴染みホンダが、人の歩行のような前後左右や斜めへの自由自在な動きと、両足の間に収まるコンパクトサイズを両立したパーソナルモビリティ技術を新開発し、試作機「U3-X」を公開。
今後、実際の使用環境における実用性検証を含め、研究開発を継続していくとのこと。
ロボティクス研究で培ったバランス制御技術と、前後移動に加え真横や斜めにも移動できる世界初の全方位駆動車輪機構(Honda Omni Traction Drive System:HOT Drive System)により、身体を傾け体重移動するだけで速度や方向の調整が可能で、様々な方向に動き・曲がり・止まれる移動体。
「U3-X」は、乗車時の足着き性の良さと歩行者と同等な目線の高さを有したコンパクトサイズの一輪車。
10月24日(土)より千葉県・幕張メッセで開催される「第41回東京モーターショー2009」に出展予定。
複数の小径車輪を一列につなぎ合わせ構成した大径車輪を、前後左右や斜めに駆動できる独自の車輪機構。
車輪をモーターで制御し、大径車輪を動かすことで前後移動、小径車輪を動かすことで左右移動、二つの動きを組み合わせることで斜め移動が可能。
試作機主要諸元
全長×全幅×全高:315×160×650(mm)
重量:10kg以下
バッテリー形式:リチウムイオン電池
走行可能時間:(フル充電時) 1時間
文章じゃわかりにくいんで写真と動画を添えとく。
http://world.honda.com/news/2009/c090924New-Personal-Mobility-Device/photo/index.html#1
まだまだ新しいこと、盛りだくさん。
描こう!欲しい未来。