2008年12月17日水曜日

新世界の神に、俺はなる!


上舞です。

ずっと以前、中央図書館で第一巻目を手に取り、難解そうだけれどこれは当りだ!と思いそろえようと書店を周ったのですが当時すでに絶版。

しかし一駅先の地元の今はなき古本屋で全巻セットを発見し、無事購入したのでした。

以来の付き合いで、セヴェリアンとは何度かウールス世界を旅しました。

まさかこの時を経て、続編で再開するとは思ってもみませんでしたよ。

しかし新装版ですか。

新世界の神の人ですかいや間違いじゃないのですけれども。

無理とは思うのですが天野さんに描いて欲しかった。ん?

しまった!ワールドコン2007サイン会でセヴェリアンをリクエストすれば・・・無念。

SFマガジンに連載中の「雪風第三部」ではブッカーさんが零たちの事をいわゆる新世界の神的だとかいうせりふがあった気がするし流行ってるんですか新世界の神。

訳者さんは同じ方なのになんとなくノリも違う気がするのはブランクのせいでもあるのだろうなぁ。

・・・でも楽しかった、満足です。

新装版の四冊も、なくならないうちにそろえたいところ。