2009年7月21日火曜日

もしもツキがなかったら

二向聴から一向に手が進まない。



津田です。



月面着陸から40周年でしたね(7月20日)。

衛星にしては巨大な地球の“月”。

月がなければわざわざ宇宙へ進出しようとはなかなか考えなかったかもしれません。

夜空を神秘的に彩る月は、時に優しく、時に畏怖の念を起こさせるように生物を照らし続けています。

地球に、そして生命になくてはならないパートナーといえるでしょう。

我々地球生命体は月(ツキ)がある、といったところでしょうか。



さて、決定論は今ではハイゼンベルグの不確定性原理によって否定されており、ツキすなわち“運”は現在確率論が扱う事柄になっているようです。

つまり運命なども変化しない決定的なものではなく、確率を意図的に操作することでいかようにも変えることが可能だと考えられます。

場の状況を可能な限り変化させる能力を持つものが生物だともいえるのではないでしょうか。

まぁ「そうあれかし」と思い願い行動する存在は、ひとつだけではないのでままならない世の中なのですが。



「もしも月がなかったら―ありえたかもしれない地球への10の旅 」著:ニール・F. カミンズ 

は蔵書してるんですが見当たらない。

愛・地球博の「三菱未来館@earthもしも月がなかったら」も見たなぁ(懐かし)。



結論:「咲-Saki-」は麻雀アニメじゃなく百合アニメとしてみると面白いです。


背中が煤けすぎて生きるのがつらい。