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2011年8月6日土曜日

鮭って白身魚だったなんて

白なかったよ!



聖☆北方学園



「波打際のむろみさん」の4巻読んだついでに、むろみさんのせいで打ち切り(休止?)となった前作も読んでみた。


まずは4巻目。
各登場人物の過去話が多く、キャラクターの造形を深めているといえる。
人類側も前作からのゲスト出演があったりする反面、人間側の主役の少年の生い立ちなどが多少薄い気がする。今後の展開待ちか。
長く続いてほしいなーと思う反面、今のご時世下の少年誌ギャグ漫画としてはきわどいとされるネタを扱ったりもしている(らしい)ので、ちょっと作者が心配になる。あまり自虐に走らないでいてほしいものだ。
キャラクター配置としては「ヨコハマ買い出し紀行」に類似する感も見受けられるので、着地点を見誤らず続けていってほしいもの。
とはいえ、昨今の事情から実はアニメ化もあり得ない話じゃないような気がしてくるので怖いとこだ。
シャフトあたりがやってくれないかなー。
イーアネイラが手に入ったら、むろみさん型神姫でもこさえてみようかなと思うくらいにはハマってるといえよう。


で、前作というか、むろみさんが始まったために休止を余儀なくされた「聖☆ピスタチオ学園」の方であるが、まぁこの作者あんまり絵が上手くないなーってのを再認識。
味はあり自分は好きな絵で好感は持てるんだけどね(枕崎さんの絵に似てるし)。
特に手元に置いておく必要性は感じなかったんだけど、次の一コマを見てその心意気を買おうと思った。





最近もいましたよね九州人でB型政治家。

 



今後も楽しみです、むろみさん。

2011年7月27日水曜日

ソーなんですよ、川崎さん

びっくりするほどウルトラマン的だったよ。



津田です。



ギリギリで「マイティ・ソー」を観に行きましたよ。
マーベル・シネマティック・ユニバースシリーズの第4作という位置づけなんだけど、むろん単体としても話はわかる。アメコミ実写映画だしね。
北欧神話を題材に、ヘイムダルに守られている魔法の虹の橋〈ビフレスト〉は、アインシュタイン-ローゼンブリッジ(ワームホール)として設定されるなど多少SF的設定を加味され、クラークの第三法則(充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない)も引用されていい感じ。
アスガルドの描写は荘厳であり、まさに“ひかりの国”を彷彿とさせる。3Dで見ても良かったかもね。
全体的に大変楽しい映画でした。
メインバトルとなる対デストロイヤー戦でのデストロイヤーが鎧鎧しててカッコいい。
あと兄弟喧嘩ってはた迷惑だよな。
ロキ役の人がちょっとデータに似てたし、ラスト間際にちゃんと映画のタイトルを叫んでて笑った。

ストーリー的にはホント大したことないんだけどちょっと主人公が謙虚さを学ぶって過程が弱いなーと原作を調べると、あわわこの設定をぶっちぎったのか原作ファンはお怒りなんじゃあと思った。
わずかにドナルド・ブレイク医師って単語は出てきたけどな。

言うまでもなく雷神トールをそのモチーフにしてんだけどマイティ・トールじゃなんか日本人みたいで間抜けだ。
トールハンマーもムジョルニアと呼称されており、ミョルニルの英読み。
そういえばムジョルニアはブラックホールを封じ込めて作られているって解説もあった。物騒な武器だこと。

マーベルの次作「キャプテン・アメリカ: ザ・ファースト・アベンジャー」は2011年10月14日公開予定。

2011年7月16日土曜日

火星で一番おひめさま

デジャー・ソリス(卵生)



津田です。



1917年初版であるエドガー・ライス・バローズのSF冒険小説で、その後も続く火星シリーズの第1作、
「火星のプリンセス」がディズニー・ピクサー映画として2012年6月8日公開を目指して制作中らしいですが、予告編があったんで。



そういえば2009年にもDVD映画として邦題「アバター・オブ・マーズ」ってのがあったようです。



まぁ……比べるのもなんですが。
でもそうか、映画「アバター」って火星シリーズにもインスパイアされてたのね。

あと2012年7月20日全米公開予定の新生バットマンシリーズ第三作「ダーク・ナイト・ライゼス」の予告編も。



でも実はこちらの「怪鳥人間バットマン」も好きさ。



なぜかバットはしごとかバットサメ撃退スプレーとか珍妙なアイテムばかり覚えてますよ。
ヒーローも時代に即して変化していくものなのだなぁ。

こっちのが危ないわよ

2011年6月25日土曜日

僕の妹はSFが読める

ホビージャパンが発行するライトノベル系文庫レーベル、HJ文庫の第5回NJ(ノベルジャパン)大賞銀賞作品、
「僕の妹は漢字が読める」
がちょっと目を引いたのでweb上の“ちょこっと”立ち読みで読んでみた。



北方妹子



http://www.hobbyjapan.co.jp/hjbunko/tachiyomi/1107/110702/_SWF_Window.html

すげぇ。
なんつうか度肝を抜かれるな。
話自体はもうどうしょうもないんだけど、冒頭の訳者序文「二十一世紀のみなさまへ」からあぁライトノベルでもこういった構成の作品はあるんだなぁと思った。
漢字が衰退し日常では使用されなくなった23世紀日本で刊行された作品を改題意訳したもの、という設定。
ひらがなと記号だけの極端な萌え系ライトノベルが「正統派文学」という世界観だ。
まぁSFというかファンタジー設定としても甘いのではあろうが、~だったらおもしろいよねーという酒の席での与太話を真剣に書いてみたぜというような勢いがある。

だ☆が、内容は本気で酷いなこりゃ。
き が く る っ と る 。
うーむある意味ネクロノミコン級なのかもしれぬよ。

続きが気になるけど自分では買いたくないな!
買ってよ糟谷さん!

2011年6月21日火曜日

タウン ライト ウィンドウ

新刊「Papa told me ~窓に灯りのともる頃~」が出てたんで買うてきた。



上舞です。



不定期連載になってから通巻ナンバリングしないんで買ってたかどうか不安になるよな。
表紙裏表紙をパッと見てすごく劣化した感が(特に裏表紙)あったんだけど、中身は安定。
まぁだんだんに等身が低く顔が丸くなっていく傾向が強いのは、ある程度しかたないとこなんだろうけど。
しかし……丸いな。おたふくみたいな作画もあるし。
ストーリー自体はもうファンタジーの域に達してるし、とても安定。
悪く言えばマンネリなんだろうけど、不定期になったことで忘れた頃に読めるというのがまた私にはちょうどいいくらいのスローペースなのかも。
試し読みがあるんで興味のある方はどうぞ。
http://www.s-manga.net/comics_new/cn_20110617_ch_quc_9784088656274_papa-told-me-madoni-akarino-tomorukoro.html
父娘モノといえば今やってるアニメ、[ C ](ノイタミナ枠)ってのがこっそり父娘VS兄妹モノになっててなかなか盛り上がってまいりました。
観念的経済バトルがメインかと思いきや、クトゥルフものだったでござるよ。
http://www.noitamina-control.jp/index_top.html今期意外な掘り出し物でしたか。
アセット(パートナー)との関係がちょっと武装神姫っぽいし。

『オープン・ディール』

即メゾフレーション:スコーチド・アース!

はさーん

2011年6月20日月曜日

黒ひげ危機一発

で助からないけど。



パイレーツ・オブ・北方ン



「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」を観てきた。
むぅ、正直びみょ~だみょ。
迷ったけど3Dでなくてもいい感じだった。しかも3Dメガネが眼鏡着用者には優しくない仕様のものだったんで。
今後はよほどでなければ3Dじゃなくてもいいか(オーズvsあば将は3Dで観る気まんまんのくせに)。

さて、今回のストーリーはティム・パワーズの歴史ホラー・ファンタジー小説、「幻影の航海」がベースになってる。
それでハヤカワが推してたんだな。
まぁ映像は面白いとこもありましたよ。人魚いっぱい出てきたし。
あと見どころはスペイン海軍、ひでぇ。異教は破壊、みんな破壊です。
今後2作は作られるようなんで、もっとこうジャック・スパロウの変な活躍が見てみたいもの。
あ、キャプテン・ジャック・スパロウのね。
船も戻ってきたことだし。

3Dといえばスペースワールドのポップステラくらい飛び出る!ってやつをついつい期待しちゃうんだが、違うアプローチでの3Dがようやくその片鱗を垣間見せてくれたようです。

【初音ミク】3D映像のミクがテーブルから飛び出して踊るよ【fVisiOn】


くわしくはNICT ユニバーサルコミュニケーション研究所のHP:http://mmc.nict.go.jp/people/shun/fVisiOn/fVisiOn_j.htmlを参照してもらうとして、周囲から多人数で観察可能なテーブル型裸眼立体ディスプレイとはまさしくSFでは見飽きたガジェットではあるけどこうして現出する時代になったんだなぁと非常に感慨も深い。
しかも初音ミクだし。

今月末のS-Fマガジンも発売前から増刷という異常事態。
創刊以来最高の売り上げが見込めそうだし。

時代はミクから動いていく。
そんな未来も、いいじゃないか。

2011年6月19日日曜日

レッドスキンって

アメコミヒーローかよ!(グリーンランタンみたく)



上舞です。



つうわけで映画「赤ずきん」を観てきた。
出だし微妙な感じでどうなるんだコレ、と心配になったが意外と原典に準ずるところも多く、エログロ恋愛要素も思ったよりは控えめでしかもハッピーエンドだったよ。
人狼が村人の中にいるとわかってからはミステリな雰囲気も加味され、あーこれってゲームの「汝は人狼なりや?」からも影響を受けてるんじゃないかと思った。人狼ゲームやったことないけど。
まぁ北九州じゃコロナでしか上映してないってことからも評価が低い作品なんだろうけれど、私的にはそれなりの見どころがあってなかなか楽しめました。
雪に赤は映えるね(イメージシーン)。

ところで人猫だったらどうかニャー。
噛まれるだけで人猫になるんだったらそろそろ九尾になっててもおかしくないレベル。
にゃー。

以下ネタバレ。

2011年1月24日月曜日

FとBとIとKとGとB

刺客ちゃんが主人公ですか。



上舞です。



ながいけんの名作短編(4ページ漫画)「Battle For Beauty」を思い出すわけだが、なんでだ。
視点の変換という面白さの点がそうさせるのか。
酒井駒子「BとIとRとD」は絵本なんだが、聞くところによれば幼い女の子の夢をぶち壊すのはいつだって母親っていう話らしい(違います)。
でもすげぇ話である意味ダークファンタジーだよ(いや現実か)。
世界に見られている子供と世界を見つめている子供による視線の交錯と成長による損失とが、神林長平「七胴落とし」をも少し彷彿とさせた。

アメン坊ガ アメン坊 ヲ 見テイタ。

これなんてホラー?超怖い。
オオカミみたいな口になるよというメタモルフォーゼに至っては完全なる狂気の世界。
普通、完全体である普通の人間が別の存在へとメタモルフォーゼしていく過程はしばしば恐怖の対象になることはよくあることなのだが、そういえば不完全なるもの“子供”が完成形の人間へと至るということへの漠然たる恐れというのは巧みに隠蔽されているのであるなぁ。
まぁ子供の記憶なんて捏造されやすいものではあるのですが。

子供の夢を踏みにじるのは大人の役割だ、って枕崎さんも言ってたし。

タイトルどおり小鳥が各所にいるのだが、鳥は冥界への橋渡しをする者の象徴。
いわば未だ現生界との狭間にいるものの監視者なわけだ。
鳥類=恐竜種なわけなので、滅びたものと生き残ったものとして考えるならば、小鳥は守護天使ともいえよう。
恐竜天使

2011年1月11日火曜日

アレクの彼方

おまえは、だれに、それとも、何になりたいの?



たすけて!たすけて!北方よ!



作・絵 レオ・レオニ 訳 谷川俊太郎
「アレクサンダとぜんまいねずみ」は絵本ながら非常にSFテイストに満ち満ちた作品である。
なかでもこの作品に出てくる「とかげ」は重要なキーパーソンである。
一見、幸福そうに見える玩具のぜんまいねずみ”ウイリー”は、仲良くなったアレクサンダに「生き物を他の生き物に変えることの出来る魔法のとかげ」の話をする。
花々と蝶々の色をした”とかげ”というのはそう、自らを鳥類に姿を変化させ生き延びた恐竜の末裔のことである。
花々と蝶々というのも示唆的である。
ナサンジェル・ワーグラム推論によれば、現在では我々人類の意識や思考というものが植物群のそれであり、以前のその役割は爬虫類種が緩やかに担っていたのだという。
つまり植物群は昆虫種を触媒とし滅びゆく恐竜種の遺伝的変化を促進、”他の生き物に変える”ということをなさしめたのである。

アレクサンダとウイリーはホモっぽいとかそういうんじゃないんだからね!!



時影よ、時影・・・

2010年12月19日日曜日

ナントカってなんだ

僕が目になろう(腐った感じの)



上舞です。



年明け早々、2日(日)からリバーウォーク北九州4・5Fで、
「世界の絵本作家展 III 絵本の世界へ旅しよう」
が開催されるようです。
レオ・レオニくらいは超メジャーなんで知ってますが、詳しくはないんだよね。
特別展示としてサンテグジュペリ自筆『星の王子さま』挿絵原画とかあるらしいぞ。
国内外人気絵本作家11人を取りそろえるようなんだが、そのなかに「リタとナントカ」という作品があってなんじゃそらと思い調べると、フランスの比較的新しい(2006年)作品のようで、NHK教育でもアニメが早朝に放送中らしい、全然知らんかった。
原題は「Rita et Machin」(リタエマシャン)。フランス語でもナントカさんのナントカという意味らしいマシャン。
基本線画にポイントとして赤を配した色使いはオシャレといえばオシャレか。
ナントカは片目の周りに赤いブチがある犬なんで、海老蔵って売り出せば売れるかも(オイコラ)。
・リタとナントカ 公式:http://www.rita-machin.jp/index.html

他にも「どろんこハリー」(イーストウッドではない)とか「アレクサンダとぜんまいねずみ」(ロボット人情モノ風味)とかのぬいぐるみの販売もあるもよう。

そういえば最近の日本政治情勢を見るにつけ、俺が目になろういやまて私が自分がという感じであり、「ぼくら ダメに なろう」という国民性もあり、明日は儚い浮世のことを憂うのであった。

ぐったり 

2010年11月25日木曜日

ショパンと蜂蜜

ポーランドってポーの(イカ略)


津田です。



ポーランドの至宝展は人が多くてゆっくり見られませんでしたねー(棒読み)。

さて、ショパンの手の彫像とかも展示されてましたがアートラウンジに特別開設されていたミュージアムショップではショパンのCD付きの図録やショパンの胸像、関連本なども売られていてショパンの曲も延々と流されていましたよ。
ついショパ~ン3世とかいう単語が頭を過ぎったが気のせい。

んで、よく知らないゲームのことを話題にするのもなんだと思うけど、ちょっと面白そうなんで取り上げてみよう。
『トラスティベル 〜ショパンの夢〜』というXbox 360専用として2007年6月14日に発売されたロールプレイングゲームがそれだ。
その後、新要素が追加され『トラスティベル 〜ショパンの夢〜 ルプリーズ』として2008年9月18日にプレイステーション3へ移植、発売されたんだけどプレイできる環境にはないなぁ。
歴史上実在した人物、しかも作曲家でピアニストを主人公、題材としているというコンピュータRPG史上稀にみる異色作だといっていいんじゃないかな。

http://www.bandainamcogames.co.jp/cs/list/trustybell_ps3/


キャラクターデザインは結構好み。ナレーションは森本レオだって。

あらすじ(wikiより)

物語は1849年10月17日の深夜、ショパンが病に見舞われ床に伏せ、彼の見た最期の「夢」から始まる。彼の意識は現実世界を離れ、ファンタジーの世界へと降り立つ。この世界では、夢の世界(ショパンにとっては現実世界)で病に侵されている者は魔法の力を授かることが出来、ショパンもまた魔法の力を授かった。
しかし、ショパンはこの世界が自分の夢であると気づいており、すべてが幻で、偽物であると認めていた。そんな時、ショパンは一組の少年少女と出会った。


 テーマ的にもなかなか面白そうでしょ。

そうそう、ショップでは針葉樹蜂蜜という珍しげなアイテムを売っていたので買ってみた。
関係ないけど野口五郎の歌で針葉樹ってのがあると聞くがさすがに知らない西日射すアートラウンジのひとこま。

2010年10月20日水曜日

The tale of the tail

ピーターラビットとワナビー



上舞です。



下関市立美術館で24日までやってる「ビクトリアス・ポター展」に行ってきましたよ。

日本ではキューピーのCMとかでおなじみピーターラビットは大貫妙子の歌とかPapatoldmeで知世ちゃんが真似してたなってくらいしか知らなかったんで事前に映画「ミス・ポター」で予習をとも思ったんだが結局まだ未見。

で今、関門トンネルが点検工事中で通れない代わりに関門橋が150円で渡れるのでなんとなくお得。
あっという間に通り過ぎちゃうけどたまには橋もいいよね。←あまり見ない下関側から。うむ、よくわからんな。

で下関市立美術館。なかなかいい感じのところですが空飛ぶペガサスと人の像が目を引く。
  うん、凄くシュール。
そして入り口前には素敵な庭園のミニチュア版がお出迎え、なかなかに心憎い演出だことよ。
  
←わかりにくいけど目つきの悪いうさぎと子うさぎ。Cat Shit Oneか。

さてポター展、幼少の頃からその観察眼とありのままに見たままに描く才能が遺憾なく発揮されていたことがよくわかるスケッチの数々、身近な動植物、キノコ類や自然の風景が細密に生き生きと写し撮られている様子は、これは本当に才能であり本能的に苦もなく出来たレベルなんだなぁと実感された。
対象物が本当に好きでその美を感じる心がありかつ、正確な写実と博物学的探究心をもった卓越したデッサン力に裏打ちされた絵本作家、ポターの豊かな感性に触れることができるまたとないよい機会になりましたよ。

しかし関係者相関図の中にコナン・ドイルがいておおっと思ったけど、私家版「ピーター・ラビット」を買ったぜ!(キリッ)ってことらしい、ドイル・・・。
まぁホームズ先生が評価していても全然おかしくはない感じであるのだけれどね。

リンゴ酒を作るイラストは子供向けには相応しくないんで差し替えましょうという出版社との経緯なども見られ、当時から色々あったんだなぁと思ってみたり。
展示物はイラストが主なんで小振りのものが大半とはいえ、なかなかに充実した展覧会でありました。

  
首を絞めている(ように見える)イラストの葉書があればよかったのに。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:Tale_of_peter_rabbit_12.jpg

2010年10月2日土曜日

あっあっアイアンマーン社長な君は

行っけ!会社の富ーまーもるったーめー
あぁ胸の傷が痛むってそういう。



津田です。



マッドハウスのアニメ「アイアンマン」見せてもらったけど絵も動きも良くてすっごく面白かったよ。
第1話「アイアンマン、来日」ということで日本との国際的な関係や対テロ、核問題、エネルギーや環境問題など現行問題もしっかり盛り込まれつつ話が作られている上で、アイアンアーマーのケレン味もたっぷりなのはさすがアメコミ。日本じゃなかなかお目にかかれない作りなので新鮮に映った。
映画観てみようかな(観てないのかよ)。

なんでかってーと俺にとってアイアンマンっていえばイギリス桂冠詩人でもあったテッド・ヒューズの「アイアンマン 五つの夜の物語」であるからなのだ。
乏しい記憶力のなか、門司の図書館で借りて読んだ記憶は鮮明なんでかなり印象に残ったことは間違いなく、一種叙事詩めいた独特な語り口だったように憶えている。
宇宙まで行ってなんかと闘った時、太陽に近づくことでその高熱を利用した気がするんだけど定かではない、何かと勘違いしてる可能性も。
そういえば「アイアン・ジャイアント」として映画化もされてるんだが、なんか別もんだろって思って観なかった。だってアイアンマンのデザインがカッコわるいし白痴っぽい性質なんだもん。
原作はもっと詩的な美しさと迫力と幻想に満ちていたハズだ!!(と思う(あやふや))

んでストーリー展開があってるかどうかちょっと調べたら、なんか劇場版OOの流れに近いところが。
もちろんアイアンマンの方が深みがあるんだけどな。
「アイアン・マン 鉄の巨人」として今でも入手して読むことは可能なようだけど、印象が違うかもなぁ。

忘れないさ記録 こぼす涙はない だけど君は飛ぶんだ

2010年10月1日金曜日

アンティでお茶を

英国紅茶とスコーンで有名なAunty(アンティ)が小倉の街中に帰ってきましてよ。
葉山ですの。



かつては小倉ミスドの上階と船場町地下、旧北九州プリンスホテルにも出店していたアンティ、清水店に移転してからは足が遠のいていたのですけれど、9月17日から還暦を機に小倉の街中に戻られたそうなので行ってまいりました。
還暦って・・・みすずさんもそんなお年でいらっしゃいますのね。
狼さんがお出迎えですの。
懐かしい顔がみえたよ~と迎えられましてなんだか手ぶらでやってきたのが申し訳なかったのですけれど、こういう気の利かないところがいつまでたっても変わらないといわれる所以かもしれませんわね(トホホですの)。
アリスのコースターが素敵ですの。
スコーンとキッシュ、季節限定のブルーレディ(でしたっけ)を頂きました。
珈琲もよろしいのですけれど、街中でちゃんとした紅茶を飲めるお店があるのはなんだか嬉しいもの。
皆様も紅茶がお好きなら是非、午後の優雅なひとときをアンティでお過ごしくださいませ。

英国紅茶とスコーンの店 アンティ http://homepage2.nifty.com/aunty/
北九州市小倉北区船場町6-2 ガッシュビル2F
【営業時間】11:00~20:30  (日曜日のみ)19:00閉店
【定休日】月曜日(祭日の時は翌火曜日)

2010年9月1日水曜日

ゾーヤ・ブレイク(zoya break)disk2

第二部 夢を見る石
マインドナビゲーターへようこそ



葉山ですの。



テイチクレコードから出ていたゲームブック形式のCDドラマで、物語が分岐点になるとサーチ機能の早送りボタンを指示された回数押して次のパラグラフに移動する仕組みですわ。

ストーリー:1920年、イツァーク・ボールマン博士が4歳になる孫娘ゾーヤのテレポート実験を試み、失敗したことが発端で、この事件を“ゾーヤ・ブレイク”といいますの。
物理的転送は失敗したものの、ゾーヤの意識体(アストラル体)だけがいくつもの時空に飛び散ってしまったといわれていますわ。
前回は実験が行なわれた「マンフレットの館」でゾーヤを探しましたが、今回はテレポート実験の転送先として予定されていた日本のZという町が舞台。
その町の名前は白い目をした王の名にちなんだもので、東西に川が流れていて、町の北東には聖地があるのだそうです。
そしてそのその町には不思議な音のする石が5つあるというのです。
その石を手に取るとなんともいえない切なく懐かしい気持ちになり、枕元にその石を置いて寝ると7たび同じ美しい夢を見ることが出来る。
その夢の中では美しい少女が歌を歌っているといわれていますわ。
ゾーヤの意識はその七つの石に宿りこの町に眠っており、この5つの<夢を見る石>を探してこの町を散策するのが目的なんですの。
マンフレットの館でメイドをしていたイルミー・バンドゥ・ヘイディン(坂東衣留美)の孫娘、クリスティーナが一応主役ということになるみたいですけれど、幻想的なその町並みは、軽快な曲、神秘的なメロディとあいまって、癒し系リラクゼーションCDといった感じですわ。
前作あったゲームオーバーは無いので気楽にプレイ可能なんですけど、より多くの石を発見するルートをたどらないと真のエンディングには到着しないようになっているので、最低限のゲーム性は確保されているのでしょうか。
終盤、軽い心理テストのようなものもあるのは当時の流行りといったところ。
リーフレットのキーワードとして白いフェンスの心理研究所、みかん色の路面電車、ポプラ並木、道路の中央に残された樫の木、元伯爵家洋館の郷土資料館など。







時々訪れたくなる幻惑の町。



あなたはそこにゾーヤの姿を捕らえることが出来るでしょうか。



disk3:ゾーヤの記憶へ続く

2010年8月12日木曜日

ダイアモンドから夢を放つ

まだ見ぬチカラをその瞳に秘めて



津田です。



台風過ぎましたが曇りがちなんで今夜のペルセウス座流星群の観測は難しいようですね。
ところでペルセウスといえばギリシア神話の英雄で、先日もちょっとスタトレネタで話題にしていたメドゥーサを倒したことでも知られています。
また、アテナの楯、ヘルメスの翼あるサンダル、ハデスの隠れ兜などのアイテム持ちでもある愛されキャラ(神々に)。
最近でも「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」や「タイタンの戦い」でペルセウスが注目されていましたね。
どうでもいいですがギリシア神話ではすっごくおおらかに生きたり死んだりしますよねオリュンポスの神々。

メドゥーサはゴルゴーン族の一人で、見る者を石に変える力を持つとされてるのは有名、あと髪の毛が蛇。
この石化能力はとても魅力的なアイディアで、のちのファンタジー特にゲームには必ずといっていいほど何らかの形で取り入れられています。
ハン・ソロの炭素冷凍とか最近では映画「いばらの王」のメデューサ・ウィルスとかはSF版としてブラッシュアップされたものでしょうか。
古来より芸術家たちのインスピレーションをかきたてるようでモチーフとされた作品は多く、ダヴィンチ、ルーベンス、ダリなど著名なものも多い。
アレクサンダー大王のモザイク画もメドゥーサの胸当てを付けてますね。
北九州市立美術館でやってたクリムト展で「パラス・アテナ」の胸当てにもゴルゴンが掘られていたことからもわかるように、アテナが与えたアイギスまたはイージスと呼ばれる最強の盾(胸当てとも)にメデューサの首をはめ込んでさらに魔よけとしての効果も持ち合わせたというチートアイテムがここに誕生というわけ。
まぁ悪意ある視線には魔力が宿るとされた邪視に対抗するには同様の能力をということだろう。
観測にはチカラがあるということですな。

選ばれし者が持つという第三の眼、なんてのもなんだ、見てられないという意味では周囲を石化させうる能力としてあげてもいいんじゃないかな。
昔も今もペルセウスにあやかろうとする子孫は多い。



追記:結局流星はソレらしいものを一つだけチラッと見た、気がする(朝3時57分頃)。あと人工衛星も見つけた。

2010年7月17日土曜日

フルメタル・アミューズメントパーク

エム・アイ・シー・ケー・イー・ワイ エム・オー・ユー・エス・イー



キャプテン・スペース・北方



楽しみにしていたギンギラ太陽’sの公演「遊園地3兄弟の大冒険」に行ってきました。

体調を崩していたと聞く主宰の大塚ムネトさんも元気に回復されたようでなにより。
会場前には再びガシャポンマシンが!新缶バッジのようなので後で回さなければと思いつつ西鉄ホールへin。

開演前写真撮影大会での盛り上がりはいつもどおり楽しいカオス空間へ、しかし東京地方公演の時は西鉄ヤクザバス軍団ってネタは通じたのか。
そして安産祈願は恒例となりつつあるのか。
会場の様子は以下。


「はやかけん」や「ニモカ」と一緒に撮影する人が出てきてたなー(自分も)。
 ←横向き

安産祈願に集合するバス軍団↑。タクシーに負けない強い子になるようですがどうなのか(笑)
相変わらずダンディなムネトさんカッコイイ。

今回は本編前にミニ作品「男ビルの一生」が上演されました。
地元を代表する男ビル「岩田屋」の物語。九州初のターミナルデパートを作った「男ビル」の、顔で笑って背中で泣いた一世一代の物語!
これが前菜とかもうお腹一杯過ぎる。イイハナシダナー。
幕間にはつなぎとして新キャラ福岡PARCO地下の天神かっぱ。

思わず閉演後に見にいったよ。


さて本編。