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2011年7月29日金曜日

進撃の太陽圏

たまにはブラウザゲームでも。



津田です。



「Solarmax」:http://www.bubblebox.com/play/action/20130192.htm

宇宙艦隊を送り出し惑星を占領してゆき、敵艦隊惑星を制圧するリアルタイムシミュレーションゲーム。
チュートリアルがあるし難易度も選べるんで慣れればスムーズ。
条件を満たせばメダル(勲章)がもらえるのが嬉しい。
なんか以前KZM君にiPhoneで見せてもらったゲームに似てる気がするなぁ。
単純ながらグラフィックもきれいだし、なかなか面白い。
最終キャンペーンをクリアすれば一応エンディングもある。

お手軽に宇宙艦隊司令の気分を味わえるぜ。

↓わーいメダル全部もろた。


ぜんぜん趣は違うんだけど、スーファミの「アースライト」ってシミュレーションを思い出した。
あれは詰将棋のような醍醐味があり、かつドラマティックでいいゲームだったな。

2011年6月11日土曜日

孤独のリプレイ

こういうの好きだなシンプルで
カードの味って男のコだよな



津田です。



「はやぶさ君の冒険」カードゲーム、まだ遊んだことなかったんでソロプレイしてみた。

←パッケージ。カード2枚分の大きさ。
カードの他にプレイシートとダイス1個、説明書が付属。


写真が不味いが、左側からアクションカード・トラブルカードの山、捨札置き場。
真ん中がトラブルカードとイオンエンジンカード置き場。
右が進み具合を示す航路カード・山札(イオンエンジンとトラブルカードで構成)。
という具合。

アクションカードは航路が進むにつれ3枚ずつ「捨札」へ加える。
プレイヤーに味方するこのアクションカードは、山札がなくなってから捨札をシャッフルして山札を作りなおす時点で、初めて投入されるのだ。
ただしこの時トラブルカードも加えられる。
なんでかなり頻繁にシャッフルすることとなり、そこが面倒といえば面倒かな。

山札から配られた手札4枚から、イオンエンジンカード(A~Dの4種)を同時に場に出し、A~Dの記号が同じ場合は無効で捨札。
かぶってなければ航路が進んだことになり、場に置いていく。
今回はソロプレイなんで、ダミープレイヤーとして山札から3枚引いて出す。
シャッフル不足か、かぶりまくりで思うように進まない。

場にイオンエンジンカードが8枚出る毎に、航路カードを一枚取り除いていく。
航路カードは8枚、うち2枚はミッションカード。


↑左:航路2で早くもリアクションホイール故障。恐ろしいことにあと2枚同カードが場に出ると即ゲームオーバー。

↑中央:航路3時点で「遠日点通過」「ビットエラー」が追加されるが、トラブルの中には航路が進めば取り除かれるものもある。

↑右:小惑星イトカワ到着。しかしここまでに「ミネルバ射出」「ターゲットマーカー」のアクションカードがなければ、サンプル採取ミッションはかなり絶望的。ダイスを振り難易度(サンプル採取は6)以上を出せば成功だが、今回は残念ながら失敗に終わった。

折り返し、目指せ地球帰還。

それでも帰りは結構順調に進んでいたのだが、目前の航路7に来てついにイオンエンジンAが停止!(左下)
イオンエンジンカードを場にまったく出せなかった場合は、トラブルカードが一枚ずつ捨札へ加えられていく。
先へ進めずもがくうちにトラブルは置き場からはみ出るくらい頻出、ついにエンジンDも停止してしまった。(中央下)
が、どうにかこうにか懐かしい地球へとたどり着いたのだ。(右下)

終盤の手に汗握る緊張感あふれるバランスは、史実を彷彿とさせますなぁ。

そしてここで奇跡が。

その名も「奇跡」と「ラストショット」を引いたぞジョジョー!!

まぁ難易度3なんで素でも3以上で成功なんですが、無事地球再突入を果たして、勝利となりました。
イトカワサンプル採取には失敗でしたが。

つうかダミープレイヤーはアクションカードを使わないのでより困難さを極めた感がありますな。
イトカワ到着前までにサンプル採取が有利になるアクションカードを保持しとかないといけないし。
次は4人でプレイしたいところ。

明後日、6月13日は「はやぶさ」帰還一周年。
その感慨を胸に、なかなか充実したソロプレイであったといえましょうか。



ラストの2枚……あれが効いたな

2011年6月10日金曜日

リンゴは送るなよ

CはカタストロフィのC



サイクラン北方



友好じゃなくて宇宙友愛教会でもおなじみデュマレスト・サーガですが、創元からゲームブックも出とったんですね。
「巨大コンピュータの謎」・「惑星不時着」と全2冊あって、中古市場では惑星不時着は高値がついてるもよう。
中古屋で安い方があったんで買ってみた。
確か“書庫”には無かったと思うんで奉納しようと思う。

著者は安田 均/TTGですが、2冊目の方では&グループSNEになっとる。
カバー・本文イラストは幡池裕行。
Good Morningアルテアの人ですね、BlackPointさんですね。

まぁなんだか懐かしいのもそのはず、初版だったんだけど(重版したとも思えないけど)1986年6月6日となっておりちょうど25年前ですよ。
まだインターネットもないから巨大コンピュータですよ。
たまにはレトロもいいですよね(たまに?)。
こういうゲームブックテイストをスマートフォンとかのアプリ(←意味わかってません)で出すというのはどうかな。

地球という名前を知る者さえほとんどおらず、知っていたとしてもたんなる伝説の星となっている遠い未来。
故郷を求め星から星へと渡り歩く冒険者、アール・デュマレスト。
彼が見るのは狂気に満ち溢れた惑星『地球』だろうか。
いや、そうではない。
昔から言うではないか。

アース・ノー・マッド、と。



(蚊の季節になりましたね)

2011年5月28日土曜日

ハードがなくとも

ソフト買う。
そんなことあるわけない、そう思っていた時期が自分にもありました。



ソードマスターズ北方



「武装神姫バトルマスターズ Mk.2」オープニングムービーが公開されていますね。



歌は息切れしたなら肩を貸そうかでおなじみのMIO改めMIQの姐さん。MIQMIQにしてやんよ。
しかしあれだね、SEEDっぽいて言われてるけどあれはあれで新しかった。
このOPも悪かねぇんだけど銭湯戦闘パートはもう目がついていきませんよ。
クイック→スロー→クイックの緩急ある流れだともっと良いと思われるのだが(なめるようなパンで)。
どうやら2ndOPもありそうですな。

PSP以外にもオンラインで「武装神姫バトルロンド」ってーゲームがあるけどこちらのOPのほうが好きだな個人的に。







ところで武装神姫の世界設定は2036年とされていて、NTP(ネットワーク・タイム・プロトコル)の時間表現が上限に達し誤動作すると予想されているいわゆる2036年問題の年である。
ジョン・タイターはこの年から来たと主張していたらしいので、今度現れた時は是非とも神姫の存在を問いただしてみてください。
あ、Steins;Gate見なきゃ。

ある雨の日の ひとり想いさ

2011年5月3日火曜日

2011春期ゲーム合宿(後半)

今回の目玉、「新版:アーカムホラー完全日本語版」をプレイ。



津田です。




←割と大きめのテーブルに目いっぱい広がるボード。
このゲームを遊ぶための最高難易度は場所を確保することかと思われる。

カードもチップも種類が多い。
しかし把握してしまえばその苦労に見合うゴージャスな絶望と戦慄をプレイできることは間違いないだろう。
クトゥルフに興味があれば一度は遊んでみたいところ。
また資料的価値も高いし、実はソロプレイも可能だ。

今回は三人で、ルールを確かめ確かめつつやって約8時間ほどかかってしまった。

俺のキャラは↓ボブ・ジェンキンズ、販売外交員だ。
他のプレイヤーは私立探偵と学者さんだったかな。

←対する邪神は中では最弱といわれる“イグ”
だが目覚めるのが早く、ぐずぐずしていると次々異次元ゲートが開きモンスターが頻出。退治とゲート封印に忙殺されるうち正気と耐久がゴリゴリ削られていくという消耗戦に突入していったことで、長期戦になっちゃったのかも。
苦心して封印しては別ゲートが開きといういたちごっこに陥ってた感が。
しかしながら最後に三人で捨て身の異世界突入。
見事、3ゲート同時封印の荒業を持ってなんと邪神イグの復活を阻止しちゃったよ!
びっくりだよ。
恐怖レベルがマックスまでいったときはもうダメだと思いましたけどね。
俺も犬(協力者)がいなければ正気を保っていられませんでした。ゴメンね犬さん。

しかし毎ターンごとの神話フェイズで出現するモンスターが結構強力で難儀しました。
実はゲート内部は思ったほど凶悪ではないので(出目も良かったけど)、特殊アイテム「古の封印」(だっけ)があれば早めに異世界へ飛び込んでもいいのかも。

なにはともあれ復活阻止できたので良しとしましょう。
長時間のプレイ、お疲れ様でした~また是非やりたいですね。

・RED DRAGON RISING(S&T)
近未来、中華人民共和国がアメリカ同盟国に戦争を仕掛けたらという仮想設定の極東アジア近代戦シミュレーション。
雑誌の付録ながらコンパクトにまとまっていて、今まさにあり得るかもしれないすぐそこにある危機、ということで興味がわきます。

せっかくなんで中国でプレイ。
中国側から地図を眺めるとなるほど新しい発見がある。相手の立場に立って考えるということを物理的に可能にするというのは、実にこういったゲームならでは。
妙に感慨深いもので新鮮味があった。
さて、まぁそういっても中国。アメリカ日本連合艦隊は数値的に強烈だし、台湾の軍事力もバカにできない。かといって南沙諸島はちょっと遠いし空母も少ないし第二次朝鮮戦争勃発は泥沼化しそうだし(ルール上でも)。
なんでここは台湾を手中にすることをメインに動く。
相手のB-2での爆撃などもあり順調に艦船戦力を失う中華軍。もう潜水艦を含む全艦隊で総力戦だ!
と戦力を集結させているとイベントフェイズでまさかの日本国が戦線から撤退!!どうしたんだ、民主党のせいか。
たて続いて台湾軍も撤退。なんと台湾占領成功しちゃったよ。
戦力が激減して沖縄基地を失った米軍は、空母を含む犠牲を払いつつも増援にて体勢を整える。
一方中華軍は南沙諸島派遣軍を爆撃で失い、艦艇戦力の大半を失い台湾近海以外は紙のような防衛線。
ここで焦った中華軍はリスクが高いもののロシア軍への参戦を促すオプションを取る。
まぁ結果、極東戦線は世界規模の大戦へと拡大、このゲームの範疇を逸脱するのでこの戦略をとった中国側の敗北ということに相成りました。

しかし、非常に興味深くプレイできましたよ。
日本・台湾が撤退する中、東南アジア諸国やインド、チベットの参戦があったりと目まぐるしく変化する情勢は、正に現代そのものかもしれませんね。

結論:ロシアを出しちゃダメ。おそロシア。

2011年5月2日月曜日

2011春期ゲーム合宿(前半)

まずはカードゲーム。



津田です。



・クァークス
弱肉強食!環境を先読み、種の進化を目指してニッチを駆け上がれ。
今回もなかなかに面白生物が誕生して絶滅していきました。
  
まぁルールを忘れてて、退陣を選ばず強引に戦闘を繰り返してたんですぐ負けちゃったんですけど。
そうか、退陣していれば絶滅ではなく再起を図れるんだったよ。
↓今回の絶滅種(俺んとこの)      ↓勝ち組。
 
短時間で終わるので前座としては最適ですが、やりこむのも面白いと思います。

・レースフォーザギャラクシー
銀河を探索して惑星を開拓、生産性を高めてその版図を広げるのだ!

二回やった。
最初は生産系でちまちまいこうと思いきや、配牌が微妙でションボリな結果に。
初期手札に惑わされていたといえよう。
でもオールドアースが出せたので満足(全然点数にはならないのだが、雰囲気も大事だ)。
美意識にもこだわれるのは麻雀に近いけど、それは上手くなってからやろうね(自戒)。
二回目はカードの流れを重視。発展カードばかりになって、銀河帝国と自由惑星同盟(だっけ)、さらに銀河流行発生源を加えにぎやかになり、さあこれから生産というところでタイムオーバー。他に上がられてしまった。二回ともどうも生産に移る時期を逸した感があってよくない。生産から消費(交易)の段階で手札も増やせるのだから序盤からビシバシ生産→消費していくのがセオリーなんだろうけど、製品もカードで示すのでこれが気持ち敷居を高めてる気がする。次回からは製品は点棒などを使用するように進言することを忘れないようにしなければ。

というわけで後半に続く。

2011年1月19日水曜日

時を司る集団と謳ってるけど未来はどうなんだろ

社会思想社のアドベンチャーゲームブック「フォボス内乱」(著:宮原弥寿子)が400円だったので迷ったけど購入。



津田です。



表紙のアンドロイド少女のイラストは古いながらもなんかピンとくるものがあって、調べたら和田高明さんっていう今でも現役のアニメーターさんみたい。
動かし屋の原画マンらしく、カレイドスターは確かによく動くと評判だったと記憶している。
そうか、ロゼッタマスターってこの人だったんだ。
本文イラストは違うひとなんだけどね(えー)。

さて本作は二つのゲーム「フォボス内乱」「ダイモスの攻防」とそれらをつなぐ短編小説「マルスの黄昏」で成り立っている一風変わった構成をとる。
ちらっと見る限りではファンタジー要素をSFガジェットに置き換えただけのような気もするけどよくあること。
ゲームブックとか現在ではほとんど需要がなくなっている分野だけにコレクターズアイテムといったところか。まヒマみて遊ぼう。
ちなみにウォーロック誌の16号と25号に掲載されたものを文庫化したもののようです。

戦闘用ヒューマノイドアンドロイド(美少女)はいつの時代でも普遍的人気を誇っていることよなぁ(そうかなぁ)。

2010年12月25日土曜日

メリー・インスマス!

あれ?



津田です。



原子力発電所の近くで新版アーカム・ホラー完全日本語版、も遊ぶ予定だったんだけどコマを切り取って説明書読むだけで終わった(残念!)。
でもなかなか興味深かったですよ。
以前のアーカムホラーとは全くの別物といっていいほどのバージョンアップを遂げている今作ではあるが、雰囲気はそんなに変わっていないと思う。
しかしコマの数が多かったりキャラクターのパラメーターを変更できたりと要素が多くなっているので、ボードもでかいし下準備にかなり時間をとられるのではなかろうか。その時間も楽しいんだけどね。
あと恐怖マーカー、マジ恐怖。

さてこのゲーム、探索者たちによる協力型のボードゲームですが、俺はこれはテーブルトークRPGの一種であると考えている。
キャラクターが自由に作れないがそれがRPGに大切な要素だろうか。
マスターが存在しないがそれがRPGに必須要素だろうか。
シナリオクリアが絶望的に難しく探索者たちはひとりまたひとりと無残にリタイアしてゆくのだがそんなのはRPGではないか?

このテーブルトークRPGは、死を恐怖し絶望的に滅亡してゆくプレイヤーの役割を楽しむためのゲームであるのだ。
どれだけドラマチックに(あるいはあっけなく無駄に)死んでいったり恐怖に自我を失ってゆく、その事を楽しむゲームなのだ。

プレイヤーがバッタバッタ死んでいくテーブルトークRPGがあってもいい。自由とはそういうことだ。

もーろびとー こぞーりーてー しゅはーきまーせりー(邪神)

2010年12月23日木曜日

冒険でしょでしょ(はやぶさ君の)

わーいプレゼントに「はやぶさ」セットもらったよー!!。



ハッピーバースデイ北方



その中にカードゲーム「はやぶさ君の冒険」があって、これは購入を検討していたので嬉しいかぎりです。
公式 http://www.one-draw.jp/hayabusa/top.html

内容物はカード80枚・サイコロ1個・プレイシート1枚・ルールブック1枚。
1~4人用で、この手のゲームにしては本当に珍しく、プレイヤー同士が競わない特異なルールになっています。
プレイヤー同士の勝ち負けではなく、はやぶさを地球に無事帰還させれば全員が勝ち、できなければ全員が負けという「協力ゲーム」なのです。
ソロプレイも可能なのですが、ここはやはり人数をそろえてやった方が楽しめそうですねぇ。
難易度設定も5種類あるので、末永く楽しむことが出来るでしょう。
カードに使用されているイラストを見てるだけでも泣けてくる素晴らしいコンセプトのとてもよいカードゲームだと思います。

評判がよければ、拡張セット「回想」「帰還」「最後の挨拶」「事件簿」と出したいと洒落で製作者、わかってるよなぁニヤリ。
早く遊んでみたいものです。

2010年12月14日火曜日

fool for the galaxy

※訂正※フレデリック・ポールとデイヴィッド・ブリンは監修じゃなくて、バックグラウンドストーリーに参加したか、あるいは単に参考にされたものらしいです。
原文では「Story background inspired by」と書かれているそうです。

レース・フォー・ザ・ギャラクシー (日本語版)を遊んできたよー原子力発電所の近くで。



津田です。



オリジナルは2007年アメリカで発売、翌年アラカルト・カードゲーム賞1位、国際ゲーマーズ賞ノミネート、ゴールデンギーク賞ベストカードゲームなど高い評価を得ているカードゲームのようです。
2~4人用、12歳以上、30~60分。
なんだけどコレ結構ルールがたくさんあって、手順をしっかり覚えて、どんなカードがあるのかの把握が必要なので大変なのですよ。
だがっ、二回目くらいから断然面白くなる。
なんかちょっと麻雀に似てる気がする。
配牌(カード)がマズイと苦戦するが、自分の星間勢力を拡大してゆくこの醍醐味はSF者にはたまらない。
勝敗は最終的に自分の勢力範囲が大きく豊かな星間国家を築いた方が勝ちになるのだが、基本プレイでは他者を直接的に攻撃したり邪魔したりする事はほぼ無いといっていいので、今回のプレイではこんな風に勢力を拡大できたでーという一種育てゲーかシムシティのような楽しみ方も可能となる。
まぁ麻雀のように配牌が悪いと思うように勢力拡大は難しいのだが、慣れていくと似たようなコマンドも状況によって使い分けることが重要であることがわかってくる。
カードに情報が凝縮されているので、アイコンの意味が把握できていないうちは確認作業に忙殺されてしまいそうなんだけど、もっと慣れてくればくるだけ面白さも増してゆきそうである。

フレデリック・ポールとデイヴィッド・ブリンが監修しているだけあってSF度満点なこのカードゲーム。
非常にお勧めなのではあるが、対戦相手の確保の難易度が高いともいえるカードゲームなのではないだろうか。

ギャラクシーファイッ!!

2010年11月25日木曜日

ショパンと蜂蜜

ポーランドってポーの(イカ略)


津田です。



ポーランドの至宝展は人が多くてゆっくり見られませんでしたねー(棒読み)。

さて、ショパンの手の彫像とかも展示されてましたがアートラウンジに特別開設されていたミュージアムショップではショパンのCD付きの図録やショパンの胸像、関連本なども売られていてショパンの曲も延々と流されていましたよ。
ついショパ~ン3世とかいう単語が頭を過ぎったが気のせい。

んで、よく知らないゲームのことを話題にするのもなんだと思うけど、ちょっと面白そうなんで取り上げてみよう。
『トラスティベル 〜ショパンの夢〜』というXbox 360専用として2007年6月14日に発売されたロールプレイングゲームがそれだ。
その後、新要素が追加され『トラスティベル 〜ショパンの夢〜 ルプリーズ』として2008年9月18日にプレイステーション3へ移植、発売されたんだけどプレイできる環境にはないなぁ。
歴史上実在した人物、しかも作曲家でピアニストを主人公、題材としているというコンピュータRPG史上稀にみる異色作だといっていいんじゃないかな。

http://www.bandainamcogames.co.jp/cs/list/trustybell_ps3/


キャラクターデザインは結構好み。ナレーションは森本レオだって。

あらすじ(wikiより)

物語は1849年10月17日の深夜、ショパンが病に見舞われ床に伏せ、彼の見た最期の「夢」から始まる。彼の意識は現実世界を離れ、ファンタジーの世界へと降り立つ。この世界では、夢の世界(ショパンにとっては現実世界)で病に侵されている者は魔法の力を授かることが出来、ショパンもまた魔法の力を授かった。
しかし、ショパンはこの世界が自分の夢であると気づいており、すべてが幻で、偽物であると認めていた。そんな時、ショパンは一組の少年少女と出会った。


 テーマ的にもなかなか面白そうでしょ。

そうそう、ショップでは針葉樹蜂蜜という珍しげなアイテムを売っていたので買ってみた。
関係ないけど野口五郎の歌で針葉樹ってのがあると聞くがさすがに知らない西日射すアートラウンジのひとこま。

2010年10月14日木曜日

人生、残機0

残機33でノーミスクリアってすげーな。



津田です。



落盤事故で地下に閉じ込められた人々を救出するドットアーケードゲームが頭をよぎる昭和脳。
でもビックリしたのは本家本元、バンダイナムコゲームスがチリ落盤事故33人全員生還を記念して「ミスタードリラー」特製壁紙を公開したことかな。
ガイナックスも便乗すればいいのに天元突破。
美少女32人と現場監督の主人公が60日間をシェルターで過ごすエロゲマダーとか言ってる人もいて日本は平和だなー。

さてゲームではシューティングをはじめプレイできる回数、いわゆる自機はだいたい3機。格闘ゲームであれば3本勝負なのがほとんど一般的。
なんで人生もナインライヴスとまではいわんから自機が3機くらいあってもいいよねって思ってはみたものの、おそらくは生まれてくるまでに一機、寿命を迎えるまでに一機、最後の審判で一機くらいの割合のゲームバランスになっているんでしょうな。
ノーミスで生まれてくれば死んでも甦ってみたり、九死に一生を得たりするんじゃないかな(ジーザス)。
仏の顔も三度ってゆうし(チガウカ)。

1人より2人がいい、2人より3人がいいって串田アキラも言ってた。
そういえばメダルも三枚集まって凄いことになってましたよね!

クワガタ! カマキリ! バッタ! ガーッタッガタガタキリッバ、ガタキリバッ!!

2010年9月2日木曜日

SFといえば3Dだが

もうちょっとマシーネンな展示をしてクリーガー。



S.A.F.S北方。



北九州イノベーションギャラリーで開催中の「立体の夢 3D大集合展」に行ったわけだが、これまでのイノベの企画展が良かっただけに、正直物足りないというか夏期長期休暇中にこの程度の展示ではちょっと評価が下がらざるを得ないところである。
これまであった小冊子は無く一つ折りの解説用紙、散漫で量の少ない展示、ほとんどない解説、3D技術のショールームや家電売り場のようにも感じられ(しかも有料の)、企業色もなんかやたら鼻に付く感じ。
「美食を芸術の域まで高める条件は、それは唯一、人の心を感動させることだ。そして人の心を感動させることが出来るのは人の心だけなのだ。材料や技術だけではダメだ。」
海原雄山の言葉を考えてみるがいい。
しかし3D映像技術だけは堪能できた。まぁ進化してるよね。
でも空間投影モノ(レイア姫で有名なアレ)はひとつも無かったし触れられてもいなかった。

そういえばホログラフィック原理と呼ばれる理論によれば、重力のない2次元空間は重力のある3次元空間と完全に同等だと考えられている。ホログラムから生まれる立体映像のように、重力を含む3次元の世界は2次元空間の物理から生じているという見方だ。
このホログラフィック宇宙論はSF的にもかなり魅力的なアイディアですよね。
オカルトっぽいけどな。

3次元映像の提示には大きく2つのアプローチがあって、今回の展示は3次元ディスプレイ方式のみ。
もう一つはヘッドマウントディスプレイ (HMD)という方式で、読んで字のごとく頭部装着型。電脳コイルのアレといえばわかりやすいか。
任天堂バーチャルボーイはマウントはしないけどこのタイプ。
同社ファミコン3Dシステムは、ゴーグルの液晶シャッターと画面映像が同期して高速に点滅、左右独立した映像を見せることで立体視を可能としたシャッター方式。
そして満を持して登場するニンテンドー3DSには、ワイド3D液晶ディスプレイに視差バリア方式を採用。裸眼での3D映像を可能とするようだ。
対応ソフトこそ無かったもののニンテンドーゲームキューブにも3Dディスプレイ対応回路が組み込まれており、その執念には恐れ入る。

今展示でも裸眼での3D映像を見ることができたがCG映像であったことを考えるに、リアル映像動画での裸眼3Dはまだ難しいのかもね。

おまけ:ソニーの裸眼立体視ディスプレイ動画。走るリサガスがかわいかったんで。

2010年9月1日水曜日

ゾーヤ・ブレイク(zoya break)disk2

第二部 夢を見る石
マインドナビゲーターへようこそ



葉山ですの。



テイチクレコードから出ていたゲームブック形式のCDドラマで、物語が分岐点になるとサーチ機能の早送りボタンを指示された回数押して次のパラグラフに移動する仕組みですわ。

ストーリー:1920年、イツァーク・ボールマン博士が4歳になる孫娘ゾーヤのテレポート実験を試み、失敗したことが発端で、この事件を“ゾーヤ・ブレイク”といいますの。
物理的転送は失敗したものの、ゾーヤの意識体(アストラル体)だけがいくつもの時空に飛び散ってしまったといわれていますわ。
前回は実験が行なわれた「マンフレットの館」でゾーヤを探しましたが、今回はテレポート実験の転送先として予定されていた日本のZという町が舞台。
その町の名前は白い目をした王の名にちなんだもので、東西に川が流れていて、町の北東には聖地があるのだそうです。
そしてそのその町には不思議な音のする石が5つあるというのです。
その石を手に取るとなんともいえない切なく懐かしい気持ちになり、枕元にその石を置いて寝ると7たび同じ美しい夢を見ることが出来る。
その夢の中では美しい少女が歌を歌っているといわれていますわ。
ゾーヤの意識はその七つの石に宿りこの町に眠っており、この5つの<夢を見る石>を探してこの町を散策するのが目的なんですの。
マンフレットの館でメイドをしていたイルミー・バンドゥ・ヘイディン(坂東衣留美)の孫娘、クリスティーナが一応主役ということになるみたいですけれど、幻想的なその町並みは、軽快な曲、神秘的なメロディとあいまって、癒し系リラクゼーションCDといった感じですわ。
前作あったゲームオーバーは無いので気楽にプレイ可能なんですけど、より多くの石を発見するルートをたどらないと真のエンディングには到着しないようになっているので、最低限のゲーム性は確保されているのでしょうか。
終盤、軽い心理テストのようなものもあるのは当時の流行りといったところ。
リーフレットのキーワードとして白いフェンスの心理研究所、みかん色の路面電車、ポプラ並木、道路の中央に残された樫の木、元伯爵家洋館の郷土資料館など。







時々訪れたくなる幻惑の町。



あなたはそこにゾーヤの姿を捕らえることが出来るでしょうか。



disk3:ゾーヤの記憶へ続く

2010年6月15日火曜日

世界戦車戦タンクハンター

面白かったことはよく憶えているが、すでにおぼろげな記憶の霧の中。

その白き闇を切り裂き、吹き飛ばす号砲の唸り。

視界遮る土埃、煙幕、硝煙と機械油の染み付きし無限軌道。

大気震わせ飛び交う砲弾、燃え砕け散る鋼鉄の装甲。

嗚呼、あれこそは我が頼もしきくろがねの陸上戦闘軍艦の群。

古の戦車隊による、史上最大の戦闘の火蓋は今ここに切って落とされた。



いやだなぁ水輸送用タンクにきまってるじゃないですか北方。



その昔、ホビージャパン社より発売されていた戦車戦カードゲーム「タンクハンター」はよく遊んだ記憶があり、かなり面白かったのだがすっかり忘れてた。

ちょっと調べるとこのゲーム、一応バックグラウンドストーリーがあったみたい。

遠い未来、とある遺跡から第2次世界大戦の戦車の記録が大量に発見され、好事家たちがこの記録から当時の戦闘車両を再現。

実際に動き闘うところが見たい!ということで各戦闘車両や各国歩兵たちもロボットで再現、おかしな組み合わせの戦闘ゲームが開始された。

というなんともメタな話で、大味なゲーム設定をうまく味付け演出しているといっていいだろう。

今でいうスーパーロボット大戦とかなんちゃら無双とかディケイドとかたぶんそんな感じ。

イラストもコミカルな感じだったと思うけど、内容的には徹甲弾射撃・榴弾射撃・蹂躪攻撃・肉薄攻撃など多様な攻撃方法、増加装甲・徹甲弾・急降下爆撃機・毒ガス・愚劣指揮官など多種にわたるアイテム群でマニアックさも併せ持っていたように思う。

まぁ漢のロマン、陸戦兵器らによる夢のバトルロイヤルなわけですな。

平和な戦争ごっこは非実在兵器によるものなので無害です。

戦争はフィクションが一番いい。


で、なんでいきなり戦車の話題かってーとTK-Xとして開発が進められていた陸自の次期主力戦車がついに正式公開、「10(ひとまる)式」戦車として来年度から部隊配備が発表されたからなのだ。

以前、うわさではなぜか福岡に最優先で配備されるとか聞いたような気がするがなぜかしらねぇ。

全長9.42m・幅3.24m、最大時速70km。昔から思うが戦車って結構早いのな。

ゲリラ対処や市街戦を想定し現有の「90式」より小型軽量化。

情報通信機能強化により戦車同士が相互に位置や現場状況などの情報を共有可能とのこと。

マヘル‐シャラル-ハシ-バズ(「今宵、銀河を杯にして」神林長平)にも無人対空車両ヴェクレール(だっけ?)が何両か随伴していましたな。

マヘルはいいよ、雪風とは違った意味で不死身の宇宙戦車だ。

徳間のハードカバー版を持ってたんだけどなぜか表紙カバーだけが残っていて中身が行方不明。

くそっ、バシアンの仕業か(違います)。

ウィスキー片手に飲みたい間違えた読みたい一冊。


神林戦車で有名なのは「完璧な涙」に出てくる完全報復式自律型戦闘兵器の黒いヤツで名前は内緒(つうか無いんだけどな)。

片側3列の履帯、計6枚?ものキャタピラを有した化け物戦車だったと記憶してるんだがコレも今すぐ確認できない、いい加減本を片付けなければ。

NHK-FMラジオドラマ青春アドベンチャーでもやってたよな。

現在、SFマガジンに東城和実がマンガ化、コミック版として連載中だが、う~むそのメカデザは無いわぁって感じ。


あと新田真子「RAGE」とかに出てくる浮上式戦車とかすっごくいい。

VA型の実体化実験機VA-02オメガの戦車形態ですな。


また日本のかつてのプラモ界にはSF戦車なるジャンルがあり今も好事家がいると聞くがあまり詳しくないので割愛。

砲は持たないもののジェットモグラとかもこの分類に入る気がする。

そうそうテクノポリス21Cの空挺戦車テムジンとかかっこよかった。アオシマだっけか。

キャタピラではないものの巨神ゴーグのキャリア・ビーグルとか憧れた。


時代遅れとはいえまだまだ他に活躍の場を譲れない戦闘車両群。

この防御にも徹することが可能な戦闘車両こそ、専守防衛である日本の最後の砦なのではないだろうか。

対宇宙怪獣用の人型ロボット兵器が完成するその日までは。

2010年5月4日火曜日

ゾンビはさだめ、さだめは死

RPGamer Vol.3 Autumn 2003の付録「死霊要塞(ゾンビーフォートレス)1945」を遊んできたぜ。



津田です。



二度目なんだが楽しいなこのゲーム。

でもバッドエンドを楽しむことができない人には多分楽しくなかろう、と思う。

第二次世界大戦末期ヨーロッパが舞台。

不死の軍隊を作り上げる研究を行っているナチスドイツ軍地下要塞に潜入、機密を奪取するというオリジナルボードゲーム。

 フィールドエリアと要塞エリアの裏表両面のボード。

戦闘は単純ながらじりじり追い詰められていく感がゾンビ的。弾切れ時の戦力低下ったらない。

2~4人用でプレー時間は約90分、らしい。

今回は3人でプレイ、米国・英国・独国で参戦。

フィールドエリアで出来るだけイベントチップをめくり武器などを入手しておくことが肝要なのだが、最後に要塞にたどり着いた人がゾンビマスターになっちゃうんでそこら辺は駆け引き。

今回は見事にゾンビマスターになっちゃいましたよナチスドイツ軍で博士の娘という重要アイテムまで入手済みだったのに。



さてゾンビモノってば最近またとみに流行りなのか去年の「高慢と偏見とゾンビ」はナタリー・ポートマンが主演とプロデュースってんでちょっと話題になってましたが、最近でも「WORLD WAR Z」がなにかと話題、らしい。

当然映画化もってことになってるんだろう。

対ゾンビ世界大戦勃発ってことで日本も舞台として出てるらしいんだが小松博士なるものが日本脱出を提唱したりオタクが日本刀で武士道だったりするらしい、知らんけど楽しそうだな。

そういえば9月10日より劇場公開となる映画「バイオハザードIV アフターライフ」は3Dらしく、物語は東京から始まるのはいいんだがミラの武器は手裏剣に日本刀二刀流。

もう普天間には忍者部隊を駐留させるといいと思うよ。


とにもかくにも生者VS死者。

どの分野でも生者が死者の数を上回っている分野は無いってのはなんの言葉だったですかね。

まぁ世にゾンビのネタは尽きまじ。 

2010年4月28日水曜日

武闘輪舞

『Steins;Gate』(シュタインズ・ゲート)のWindows版が今年7/30に移植発売予定らしい。



津田です。



ゲームあんまりしなくなったけどこの想定科学ADVシュタインズ・ゲートはちょっと気になっていたんですよね。

元々XBOX360のゲームであるため手が出なかった、けど自機PCもずいぶんくたびれてきてるのでスペック的に動かないかも。


そういえば武装神姫のWEB連動企画であった育成シミュレーションバトル「BATTLE RONDO(バトルロンド)」も3周年感謝祭が開催中なんだが、こちらも自機じゃ如何せん動作が重く辛い。

もうかれこれ7年くらいも前に作ったやつだからねぇ。買い替え時なんだが、先立つものががが。

まそれはともかく、7/15にはPSPのゲームで「武装神姫 BATTLE MASTERS」が出ますがこのゲーム、フィギュアとのセット販売があるのよねぇ。

特別版には島田フミカネデザインのフロントライン製アーンヴァルMk.2とストラーフMk.2の2体が付属。

しかも現状、これフィギュア単体での販売は予定されていないとくる。

むぎぎ、PSP買う予定なんて全くないのによう。

待て待て、逆に考えるんだ、「買っちゃってもいいさ」と考え・・・られるかーッ!!

19,800円は決して高いとは思わないんだが、せっかくのゲームソフトが全くの無駄になっちゃうのをよしとせずってところなんだろうなぁ。

ゲームとして目新しいところのひとつでも見出せればハード購入のきっかけにもなろうというものの、新奇性は今のところ皆無に思える。

というわけで図らずも武装神姫を新規に購入することを控える契機となったということだけでも、今回のゲーム化の報は意味があったのではないかな。


以上、すっぱい葡萄でした。

2010年4月25日日曜日

上海の思い出

上海国際博覧会もそろそろ開幕のようですな(5/1~10/31)。



“上海される”北方。



いろんな盗作問題が出てるようですが対応が面白かったり。

まぁ上海ってーと「魔都」。

上海とか香港とか台湾とか枕にくるとゲゲボツアーと入れたくなる一時期ローディストでぃ。

上海サーバーとかもあったよなゼーガ。

最近では、アニメノチカラ枠「閃光のナイトレイド」が1931年の上海および上海租界を舞台としている。

丁寧にも「これまでの歴史認識に対して新しい解釈を試みようとするものではない」という注意書きが入ってるのは各方面への配慮だろう。

オーソドックスな超能力モノだが普通に面白いと思う。ツリ目テレパスいるし。カタコト上海娘はミクの中の人だし。

そんなことはさておき、上海っていったらこれ、

 

『上海トレーダー』。

Panther Games(日本の発売元はホビージャパン)から出ていたボードゲーム。

プレイヤーはイギリス、フランス、アメリカ、白ロシア、ドイツ、日本各国の国際交易商人となって魔都上海で荒稼ぎ、革命が起こる前に生きてこの地を脱出するというゲーム(まぁ脱出は難しい)。

 地図(ボード)は四つ折の紙製、紙幣デザインが・・・。

商人は交易場や倉庫・工場を所有し利益を上げ、他の商人を契約者を使って陥れる。

法に触れることを行っている私企業や公的機関でも犯罪に関わっている部分をラケットといい、このカードを所有すれば個々に特典が付き特別な契約者を雇うことが可能にもなる。

リド・ナイトクラブの園遊会、ルーレット・ルーブル、革命記念パーティー、ピクニックレースの華やかな(強制)イベントがある一方、共同租界外地域へ移動する場合には常に旧市街へ“上海される”→何らかのよこしまな目的のために誘拐される、という危険性も孕んでいる。

しかし特別な契約者を雇うため危険を顧みず自ら旧市街のファンタン(番灘)賭博、娼館、党(トン)の恐怖、阿片窟へ赴くものもあろう(阿片窟はハズレだが)。

脱出時も、手持ち金は革命政府に違法紙幣とみなされるため全て失うので、あらかじめ国際銀行口座に預金が必要だし、飛行場には他プレイヤーが雇った暗殺者が待ち構えてもいることだろう。


“利益が上がるかぎり、戦争も政治も関係ない”都市であった上海。

第三世界に対する典型的な西洋の搾取を扱ったゲームとしてデザインされたこの『上海トレーダー』。

プレイすることでより歴史的理解が深まるのかもしれないこの名作ゲーム、

借りっぱなしでごめんなさいごめんなさいごめんなさい、本当にスミマセンA氏。


いつから借りてるんだこれ。

今度ちゃんと返しに行きます。


もうおわかりだろうが、上海、実際には行ったことないよ(香港はあるけど)。

“上海されてみる?”(チガウカ)

2010年3月21日日曜日

game to lure. rule of game.

ゲームとは、常に初期設定に立ち返ることが出来るシステムをいい、不可逆性を持たないものである。

つまり、現時点でリセットが効かないとされる現実世界システムは、これと対極をなす。

通常、現実世界から見てゲーム世界はエントロピー(情報量)が減少しきって終了するように見える。

ゲーム、とはそう呼ばれている全ての対象を特徴づけるような共通項は存在せず、部分的に共通するいくつかの特徴によって全体がゆるく繋がっているのであり、ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインはこれを「家族的類似」と名付けた。

「SF」に似ている。



上舞です。



というわけで今日はボードタイプのゲームを二つほど遊んできた。

・「5人のライダー大決戦」

うはーっ!ポピーだコレ。

つうか懐かしすぎる上にパッケージでかっ。

当時いくらくらいしたんだろうと無意識にバーコードを探すが無論そんなものはあろうはずもない。

よく見るとテレビゲームとあるがTVで放送している番組を題材としたゲームの略なことは想像に難くない。

ルールはほとんど人生ゲームの超簡単版。戦闘員・怪人・幹部が貨幣代わりである。


 

私はXライダーでしたが戻る系のコマにハマってしまい最下位。すげぇ素朴なんですがなんか懐かしくていい感じでした。


そしてドゥーガル・ディクソン好きの私にはたまらない、

・「クァークス」

コレは全然知らなかったんですが、個人的に超絶面白かった。

とある惑星の移りゆく環境に適応する様々な生命体を誕生させ、植物界・草食動物界・肉食動物界全てのニッチを制覇する生態系を争い勝ち取るといった趣旨のボード&カードゲーム。

その筋では幻の名作として有名らしく、再販あったようなので個人的に買ってもいいかなと思うほど(←現時点で入手は困難なもよう)。

頭・胴体・尻尾カードを組み合わせて変な動植物を組み合わせるだけでもすごく楽しいぞ。

組み換えで名称も変化する点も見逃せないしな。

バトルも適合数値票(だっけ)でポイントを加算するだけという簡単さだが、その時点での食物連鎖形態によってプラスマイナスがあるのは奥深いといえよう。

こういうのを子供には与えたいですね(与えないけど)。

↓プレイの様子。支配的環境が変化しやすい嫌な惑星。↓んで今回のニッチを制した素敵生命群。

 


というわけで、今回はどちらも改造生命体がテーマのゲームでしたね!(強引に)

2010年3月17日水曜日

タイタンの眠れる戦士

まるちぷるたいたんぱー!



津田です。



そんなにタイタン好きかというかネタにしやすくて。

ディックでもあるよねタイタン星人「タイタンのゲームプレイヤー」あぁそうさ読んでないさ。


というわけで今回はザナドゥ大陸はおろか四国白斑なんて地名もある土星衛星タイタンではなく、1982年Avalon Hillより発売のファンタジーボードゲーム「タイタンの掟(TITAN)」。

日本語版に「~の掟」が付くのは一種の誤訳からだと聞くが、そういうのも味があって個人的にはありだと思う。

プレイしたのはリニューアル再販された豪華版を数回程度なのだがかなり面白い。

遊ぶ時間が長くなりがちで十分遊ぼうと思ったら徹夜麻雀くらいの気合が必要なのは難点だが。

88から出てたマスターオブモンスターズ(システムソフト)とかがこの「TITAN」の影響下にあることは明白だが、後発のファンタジー系ゲームにジャンルを問わず著しい影響を与えていることもうかがえる。


でもなく本題は3Dリメイクされる映画『タイタンの戦い』(うちのPCじゃ激重)である。

レイ・ハリーハウゼン最後の劇場用作品で元々『アルゴ探検隊の大冒険』続編映画として企画されていたらしいんだけど見たかどうかは憶えてない。アルゴは何度か見てるけど。

ペルセウスはアバターの人らしく3D俳優とか呼ばれちゃうのかな。

映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』とかもあってるしギリシア神話が今来てるのか聖闘士。

パーシーは日本でいうところのラノベっぽいが。

日本でも「アリオン」リメイクとかどうかなほざけ人の子が(←これ本編で言わないんだっけ?)。




個人の自由を妨げると罪になるのさ。それがこのタイタンの掟。

タイタン、土星の月。
昔、心のきれいな勇気に満ちあふれた人々が
この星を切り開き,楽園を作り上げ、
その楽園に今,心の荒れ果てた人々が住んでいる。
唯一の救いがあるとすれば,それは、
死に際に、母に笑顔を見せることが出来た本当の戦士が眠っているということだ。